This is a pen ~デンマーク人と日本人の国際結婚ブログ~

日本人(男)とデンマーク人(女)夫婦の日本とデンマークでの生活。

国際結婚で気をつけた方がいい事は?

こんにちは。

 

サブローです。

 

今日は久々に国際結婚に関する話題です。

何度か書いているように私たちは、国籍の違いによって法律的な扱いなどどうしても避けられない問題以外では「国際結婚だから」というのは特に意識していません。

そうは言っても、国際結婚は法律的な面以外で普通の結婚生活と変わらないというようにするために気をつけないといけない部分があるのも事実です。

そこで今回はその一部を記事にまとめてみました。

 

1.2人の問題を何でも国や文化の違いのせいにしない

これはとっても重要なことです。

友達や仕事の同僚なら多少のトラブルや違和感も「文化の違い」で曖昧にしたりその場を切り抜けるのは間違っているとは思いません。

でも、夫婦の間でこれをやるのは私は良くないと思います。

私たちは繰り返し書いている通り、国際結婚とは言っても手続上や法律的な扱いの違いはあれど普段の生活は普通の夫婦関係と何も変わらないのです。

だからこそ「日本人はこうだから」を持ち込んで夫婦の問題を解決できないことにして意地を張るのは良いことだとは思いません。

大事なのは自分が日本人とかデンマーク人だからこうするのが普通ではなく、相手にどうしてほしいか、相手にどうしたいのかが重要なのです。

「これは自分の家ではそうしてこなかったけど、相手の家ではこうなんだな」、普通の夫婦ならそうなるはずなのに、国際結婚の場合だといつの間にかそう言ったちょっとの違いも「文化や国の違い」になってしまうのです。

特に外国に移住したパートナーは個人の趣味などに基づくちょっとした違いも、家の外では「文化の違い」で流されたりする経験を何度もしているはずです。

でもそれを我慢したり適当に流せるのは、相手が他人だからです。

そして、そういった経験は時にはストレスにもなっているのです。

もちろん、デンマーク人なんだからやっぱり誕生日は盛大にお祝いして欲しいとか日本人なんだから初詣はちゃんとやりたいとか行事に関する見解の違いを「文化の違い」で説明するのは理解できます。

そして、それはお互い様なのだから双方のものをそれぞれ認めればいいだけです。

でも、夫婦間の生活において相手の嫌がっているところを日本人だから、デンマーク人だからと認めさせるのは本当に意味がないと思います。

何度か書いたと思いますが、国際結婚はあなたが日本人だから相手は結婚したわけではないんです。
あなただから結婚して、その人が別の国籍だったそれだけなんです。

まあ「外人が好きだから」とか「日本人がいいから」など相手よりもまずそんな事情を優先した関係の人も見たことはありますが、それは一般的なケースではないと思います。
それなのに、お互いの問題を解決しようとせずに「日本人だから」と言われたって、大事なのはあなたが日本人かどうかよりもあなた自身とお互いにとって良い事のはずですから。

 

 

2.パートナーの言語習得に付き合わなくてはいけない

重要なのが言葉についてです。

双方が英語のような共通でできる言葉があるならまた話は別ですが、片方が相手の言語を学ぶ場合はしっかりサポートする必要があります。

ちなみ、私たちも英語でやり取りする選択肢もあったのですが、せっかく日本にいるのだから日本語を話したいという妻のおかげで仕事以外では完全に日本語を使う生活をしています。

(ということは、デンマークに住む場合は私もデンマーク語を頑張らないといけないわけですが 汗)

日本では特に英語がちょっと出来るだけで、すごい人と持ち上げてくれる人も多いですよね。
でもその一方、言葉なんて外国に住めば自然に出来るようになる位に軽く考えている人も同じくそこそこにいるという風に私は感じています。
そして、後者の人たちは実際には海外生活や他言語を仕事などで使う機会すらない人に多い気がします。
どのくらいの割合かは個人の経験ですからさておき、国際結婚する人は後者のような考えは捨てた方が良いでしょう。

特に日本人は留学経験がある場合などを除くと、6年以上も英語を勉強していて英語ができるようになった人は殆どいないわけですから。

そんな一般的な日本人がさらに英語以外の言語を習得する自信はあるでしょうか?

日本語を学んでくれるパートナーはそれ以上の苦労をしているのです。

日本人は散々勉強させられた英語ができなくてもそこまで困りませんが、日本語を学ぶパートナーは生活のためです。

言葉の上達の段階次第で中々知らない人とは積極的に話せなかったりする事もあります。

発音や言葉の間違いを気にしてしまう時期もあります。

一方、外に出れば「ありがとう」、「ご馳走様でした」と基本の一言だけで日本語が上手だと褒められたりなんかもあります。

そのような経験ばかりで自分の本当の日本語力がわからなという悩みも抱えているかもしれません。

そんな時にもパートナーはそんな自信のない相手に付き合う義務があります。

自分が相手の言語を学んだならともかく、「もっと勉強した方が良いよ」、「会話に付き合うのに疲れた」なんて絶対に言ってはいけません。

もちろんまだ拙い日本語に付き合うという、普段とちょっと違う特殊な会話で疲れる気持ちもわかります。

過去に私も思った事はもちろんありましたが、絶対口にはしませんでした。

会話で一番疲れているのは言葉を学んでいる相手の方であるということは忘れないでください。

特に最初の頃は普通の話をするだけでとっても疲れるものなのです。

そして、相手の方が自分の国の言葉を一生懸命学んでくれているという事実に感謝すべきです。

 

 

3.「まだ日本/デンマークのことがわかっていない」と言わない

これは結構よくあるケースみたいですね。

相手に「まだよく日本のことわかってないから」と言ったりそういう扱いをする事です。

もちろん、そういう事だってあると思います。

でも、伝えるタイミングや伝え方などには気をつけて下さい。

特にその事を夫婦の外に話すのは良い事ではありません。

相手だって頑張っているわけですから、それを本人と他人の前で言われたらとても傷つくのは当然だと思います。

例え本人が自分でそう言っていても、他人の前には絶対言ってはいけません。

日本に来てまだ一年もたっていないくらいの相手なら気にしないかもしれませんが。

そう言いたくなった時は、自分が逆の立場だったらどの位できているかを考えて一呼吸置いてからにしましょう。

私はこういう場合は褒めながら相手にやる気を出してもらうのが良いと思っています

 

 

4.日本の普通の夫婦像を当たり前と思わない

最初にも書きましたが、これも「日本ではこう」とか「デンマークではこう」というお互いの普通をぶつけ合っても仕方ありません。

少なくとも私の場合は時々見かける「日本の普通」は私の家族には当てはまらない事も多いので、どこまでがその家特有の習慣で日本の普通なのかという線引きがよくわかりません 笑

もしかしたら、「日本の普通」の夫婦像にしたいと思っている人も実は「両親の普通」に自分たち夫婦もしたいということなのかもしれません。

でも、相手にも別の両親の下での「普通」がある訳ですし親ではなくて自分の人生です。

結婚生活は2人でするものですから、お互いにとって一番良い選択肢が「普通」よりもベストなはずです。

 

 

5.パートナーの苦労を認めて感謝すること

これは普通の夫婦でも当たり前かもしれませんが、国際結婚の場合は少し事情が違います。

なぜかと言えば、国際結婚のほとんどが夫婦のどちらかが相手の母国=異国に移住するわけですから。

もう大前提がとんでもなくとんでもなく大変な事なのです。

私の妻もこれまで学校でも一切学んでこなかった日本語を自力で話せるようになり、一緒に商売までしていると思うと、同じ事が自分にデンマークでできるかと言われると非常に難しい事です。

どちらかが負担しなくてはいけない一番大変な部分を妻がしてくれているという大前提と、その事への感謝の気持ちは何年経っても忘れないようにしたいと思います。

 

 

今回は国際結婚する上で覚悟すべきことについて書いてみました。

 

それでは次回もよろしくお願いいたします。

 

サッカーデンマーク代表チームの危機

こんばんは。

 

サブローです。

 

今夜は国際親善試合デンマーク代表対スロバキア代表です。

週末にはUEFAネイションズリーグという新大会の開幕戦ウェールズ戦が行われます。

 

ロシアW杯では準優勝したクロアチアPK戦まで持ち込み活躍を見せたデンマーク代表チームに今回の新大会でも期待が高まるところですが、今代表チームは大きな危機を迎えています。

今夜のスロバキア戦にW杯で活躍した選手たちは1人も出場しません。

選手は主にフットサルの選手や国内下部リーグなどから選ばれ、監督含めたスタッフも代行が勤めます。

一体何がおきているのでしょうか…?

 

事の発端は選手のスポンサー契約に関する問題でした。

エリクセンをはじめとする代表の選手たちは、様々な企業のスポンサーを個別に契約しています。

一方代表チームそのものにもまたスポンサーが付いています。

その代表チームのスポンサーと選手たちの個別のスポンサーが、競合企業となっているケースがあります。

そこを代表チームの場合どっちを優先するかというのが問題の発端でした。

交渉期間中は以前の合意内容下で試合が行われていたそうです。

数ヶ月前から新しい合意の交渉はされていましたが、なんとこの新大会の開幕前にデンマークサッカー協会が交渉の打切りを一方的に選手側に通告しました。

選手側はまだ日程的にギリギリまで交渉できると思っていたそうですが、突然の一方的な協会側の態度に困惑しているそうです。

選手側はこの2試合だけは以前の合意内容で試合に出場しても良いと発表していたのですが、協会側は認めないと一点張りで平行線となっています。

結果、代表の選手たちは出場しないことが決まりました。

監督はこの状況下で指揮をとることで選手たちとの関係に悪影響を及ぼさないためにも代行が勤める事となりました。

 

この件の一番の問題は、前述のUEFAネイションズリーグが数日後に近づいているからこそとても深刻なのです。

理由は今回の新大会は次のヨーロッパ選手権の予選も兼ねているのです。

ということは、今回の開幕戦である9日のウェールズ戦に出場できないと失格ということにもなる可能性があるのです。

そういった事情もあり、急遽サッカー協会が用意したのが今回の代表チームなのです。

このチームは株主やオーナーのクラブチームではありません。

デンマークという「国の代表」なのです。

なので、今回の試合をしないという事は今まだ選ばれずに数年後の代表選出を目指している選手たちの可能性まで奪うことになります。

昨日代表チームに招集された選手たちを他の選手側や一部のファンが「裏切り者」、「注目を浴びたいだけ」というような批判をしているようです。

今回の件に裏切り者はいません。

そして、急遽招集された選手たちは自分から出たいと言ったわけでもありません。

とりあえずデンマーク代表というチームを次の大会で失格にならないよう、こういった批判の中集まってくれた勇気ある選手やスタッフたちに協会側も選手側も感謝すべきです。

そして、長い交渉の中突然強硬な手段をとった協会、選手双方に責任があります。

 

一方相手のスロバキアですが、この状況に怒っているようです。

当初想定していた練習試合の相手が主力どころかほとんどの選手が招集すらされていないわけですから、新大会の開幕前の準備の予定が狂ってしまったという気持ちでしょう。

その分試合後にはデンマークにお金による保証も求める考えだそうです。

そして今回のデンマーク代表監督代行が「国の代表として頑張ろう」と声明を出した事で、スロバキア側の選手がフットサルのような違う競技の技術の低い選手に怪我をさせられたら困ると心配しているそうです。

もちろんこの試合が期待したデンマーク代表のメンバーでないことの失望はあります。

でも、相手が自分のチームの価値の高い選手を怪我させたら困るというような声があることには疑問を感じます。

国際親善試合ですが、選ばれた選手は自分の役割を果たそうと一生懸命になるのは当たり前です。

怪我などの事故があってはいけませんし、心配する気持ちもわかります。

でもこのような声が聞こえる事は決してあってはいけない、非常に敬意を欠いたものだと思います。

では、スペインやドイツとスロバキアを比べたらどうでしょう?

もしかすると今のデンマークスロバキア以上の選手の価値の差があるかもしれません。
そして、もしそんなことがあってもそんな事を相手が言うでしょうか?

クラブチームの大会でもイングランドプレミアリーグの上位チームが、4部リーグなどアマチュアレベルのクラブと試合をすることだってあります。

おまけに、試合後に保証を求めるのであれば試合のチケットを1ユーロに下げる必要もないと思います。

もちろん親善試合もビジネスです。

ですが、その差額を試合後に要求すれば済むことです。

わざわざそれをするのは、デンマーク代表チームへの敬意が全くないとしか言いようがありません。

 

このように、デンマークサッカー協会、デンマークの選手、おまけに相手のスロバキアまでがおかしな方向にいっているように感じます。

 

私たちはこんな難しい状況にもかかわらず急な代表招集に応じて、スロバキア戦に準備している今回の代表チームを応援したいと思います。

ただ、デンマークサッカー協会を支持するわけでもありません。

また、一部選手側の態度にも納得できないところもあり本当にどちらが正しいかの判断はできません。

そして、双方に非があることも事実です。

とにかく、少しでも早くこの問題が解決される事を望みます。

 

頑張れデンマーク

 

それでは次回もよろしくお願いいたします。

無神論は海外では変だと思われる!?

こんばんは。

 

マリアです。

お久しぶりです (^-^;)

 

今日は今まで何度も聞いてきた海外(主にヨーロッパ?)で常識とされている事で、「え、それ違うでしょ…?」と思ったものを解説していきたいと思います。

時々海外に行きたいとか興味があると言う人に聞かれたことで印象に残っていたものを書いてみます。

 

今回は、「無神論無宗教は海外では変なことだと思われる」ということについてです。

中には無神論無宗教と言うと信用されないとまで言っているものも見かけました。

ではデンマークではどうなのかここで書いて行きたいと思います。

 

初めて聞いた時は驚きました。

少なくとも北欧では絶対にあり得ません。

そもそもで宗教や神を信じるかどうかは他人が強制してはいけないものです。

無神論の人をおかしいとか思う人は自由ですが文句を言う権利はありません。

人の音楽や食べ物など他人の好みに文句をつけるつまらない人と全く変わりません。

そもそも、相手を「無神論者だから」とか「無宗教だから」という理由で信用しない人こそ相手にしてはいけませんよ 笑
もしいたとしても少なくともヨーロッパや日本ではそっちの方がおかしい人です。
あと、とりあえず無神論の人で一生懸命神を信じる宗教を否定したがる人も迷惑ですよね 汗
むしろ日本以上にヨーロッパでは積極的に神や宗教を否定するAtheismという人たちもいます。
神は存在しないと言うテーマではリチャード・ドーキンズ氏の主張はとても面白いんだそうです(夫からの情報) 汗

 

むしろ最近問題なのは「宗教上の理由」でデンマークの法律や習慣を守ろうとしないような人たちです。

そういった人たちの主張する権利や習慣の中にはデンマークの「自由」や「平等」を完全否定するような酷いものもあります。

デンマークどころか他の国でも難しいような事を、「宗教」ということを利用して押し通そうとする人がいて困っています。

 

ところで無神論の事ですが、私の周りもそういう人は結構います。

それと、最近のデンマーク人のキリスト教は私の夫が「ウチって浄土宗だったよな一応 笑」なんて言うのとほとんど同じ程度の信仰レベルです。

実際デンマークで私は自分が神様を信じていると言うことを馬鹿にされることも結構ありました 怒

ヨーロッパは熱心なキリスト教信者が多いと思っている人は驚くかもしれません。

クリスマスなど大きなイベントの時はちゃんとやる場合が多いですが、毎日お祈りして毎週日曜に教会に行ってる人はほとんどいないと思います。

 

ところで、デンマークの教会で礼拝中に歌う歌は日本の教会でも同じのを使っていることがあるんですね。

以前デンマークの礼拝に夫と出たときに、「日本語の歌詞なら知ってるんだけど 汗」と言われたのを覚えています 笑

ちなみに夫はキリスト教徒ではありません。

無神論者だそうです (^-^;)

でもそれでケンカや問題になったことは一度もありません。

お互いの信仰でケンカになることほど無駄な事はありません。

 

少なくとも今のヨーロッパで宗教を信じるかどうかで人を変に思ったり信用しないと言うような事はないと思ってください。

むしろ、無神論無宗教の意見を持つことも含めて日本やデンマークなど民主主義の国に生きる人の権利です。

もし聞かれた際は悪いとか思わず、自分がそうだと思えば堂々と主張してください。

 

今回は、海外では無神論無宗教はおかしいと思われるかについて書いてみました。

 

 

それでは次回もよろしくお願いします。

 

おやすみなさい。

昨日の日本対ポーランドに関して思うこと

こんばんは。

 

サブローです。

 

昨日の日本対ポーランド戦に関して様々な意見が飛び交っていますね。

中には日本をボロクソに批判するようなものもあったりします。

今回はこの試合に関して私の意見を書いてみたいと思います。

 

まずはじめに、西野朗監督の監督という現場レベルで下せる最も難しく辛い決断をした事を本当にすごい事だと思いました。

1人だけの競技ならまだしも、日本代表メンバーそして日本国民を代表してあのような決断ができるのは並みのコーチ監督にできるものではありません。

監督や社長のようなリーダーは選手や社員と違って、何事もまず「決断」しなければいけないのですが全責任を負う立場での決断ほど難しいものはありません。

日本がリスクを負っていないかのような言い方をする人もいますが、西野監督はとんでもないリスクを覚悟であの決断をしたのです。

あの場面でセネガルが同点にする可能性はまだ考えられる事でしたから。

どちらでもないと右往左往せずに、思い切った決断をリスク承知で日本はした訳です。

アトランタオリンピックの際はマイアミの奇跡でブラジルを下しながらも敗退した経験や、ガンバ大阪でのアジア制覇などを経て養われた勝負勘なのでしょうか。

その勇気ある采配は見事に的中しました。

そして、疑問や悔しさを感じながらも粛々と指示を遂行した選手たちから本当に本当に素晴らしいプロフェッショナリズムを感じました。

それと、わざと倒れ込んで怪我を装ったりする様な時間稼ぎをしなかった事も良かったと思います。

次の大会ではこんな決断を下さずに突破できるように強くなりたいと選手たちも思えばそれもまた財産なのではないでしょうか。

大会前散々に叩かれながらもグループリーグ突破の可能性を最後まで残し、その最後の最後の場面でもこんなに難しい決断を下す程波乱万丈のグループリーグでしたね。

西野監督は突然の就任からできるだけのことを、自分を捨ててまで日本のためにやりきってくれているのではないでしょうか。

 

さて、今回の試合での西野朗監督の決断を卑怯だとか恥とコメントする人たちが世界中にいるようですが、正直それだけは本当に理解ができません。

まず前提として日本代表の実力やどういう状況でこの大会に臨んだかをしっかり考慮に入れるべきです。

そして、セネガルとの順位を分けたイエローカードの数を「フェアプレーポイント」と呼んだのはFIFAでありそのルールの下でセネガルを上回っただけなのです。

それをどっちがフェアプレーかなんてナンセンスです。

それに私は日本がセネガルの立場で今回のような行為で敗退したとしても、そのような状況になってしまった事を反省しているだろうと信じています。

批判されるべき対象がいるとしたらこのルールを定めた人たちのはずです。

受け入れ難いとはいえ競技のルールを範囲内で最大限利用するのは当然の事ですから。

そして、最も私が立派だと感じたのがセネガルのシセ監督でした。

敗退の悔しさが残る状態で、ルール通りの敗退だから仕方ないという事が言えるのは本当に素晴らしいと思いました。

他の敗退したチームが日本を批判するのは理解できませんが、今回の試合直後のセネガルだけは悔しさからそのような言葉が出てきても理解できます。

私もそうですが、負けた時や失敗した時は一生懸命の時ほどとっさに自分以外の周りや環境に怒りをぶつけてしまいそうになることがあります。

サッカーの試合後の会見でこんなに感動したのはいつ以来でしょうか。

特にサッカーは敗退後に相手の戦術や審判を批判する場面をよく見かけていましたから、本当にセネガルは潔い素晴らしいチームだと思います。

※もちろん、過去のワールドカップではもう救いようがない程の酷い判定にメチャクチャにされた大会があったのも事実です。

もしまたシセ監督の指揮するチームがあれば是非とも応援したいなと思っています。

 

そして、私はテレビで多くの今大会の試合を見てきましたが最も私がフェアプレーから程遠い醜く卑怯だと感じたのは選手たちのダイブ、シミュレーション、相手を壊しにいくような危険すぎるファウルでした。

このような行為は対戦相手、観客、審判を欺く行為です。

自国にそのような行為をする選手がいるような国のメディアに、ルールに則って行った日本の行為を非難などできないはずです。

フランス対デンマークの際も消極的との批判はありましたが、試合中でのグリーズマンの酷いダイブこそが最も批判されるべきポイントだったと思っています。

美しい敗北とか醜い勝利とか言いますが、結果にかかわらず醜いのはそのようなプレーだと私は思います。

 

次の相手はプレミアリーグのスーパースターを多く擁するベルギーとなりました。

難しい相手ですが何が起こるかわからないのが一発勝負のトーナメントです。

デンマーククロアチアに勝利するよりも何倍も難しい試合になるでしょう。

フランス大会からワールドカップを見ていますが、こんなにすごいワールドカップを見るのは初めてです!

 

頑張れ日本!

頑張れデンマーク

 

それでは次回もよろしくお願いいたします。

 

 

日本とデンマーク揃って決勝トーナメントに進出!

こんばんは。

 

サブローです。

 

先ほどグループHの試合が終わりました。

結果、日本はイエローカードの数という僅かな差で決勝トーナメント進出となりました。

日本、デンマーク共に大きな批判を浴びる最終節となってしまいましたが、とりあえず日本とデンマークが揃って決勝トーナメントに進出できたことを本当に嬉しく思います。

 

グループの結果を見れば日本はとても素晴らしいものでしたが、私の見ていた中継では、最低の10分間、恥ずべき内容と酷評されていました。

とても驚いたのは日本の決断でした。

ポーランドに先制された後、同点にする事で突破を確実にするよりもセネガルがコロンビアに負けるといういわば他力本願にかける決断をした事です。

そして、いくら最下位が決まっているとはいえ大きな期待を背負って本大会に挑んだポーランドが最後の意地を見せるどころか、非常に単調で内容のない1-0のままで日本同様試合を途中から完全に投げてしまった事はそれ以上の驚きでした。

ポーランドと日本の決勝トーナメント進出が決まっていてお互い消極的になるのならばわかるのですが、まさかポーランドまであんな感じとはね…。

日本としてはラッキーなんですが 笑

カップ戦では結果が全てですから日本は結果的に正しい決断をしたということなんでしょう。

まあ今回の日本代表が1勝する事すら難しいという前評判でしたからね。

W杯は前評判の良いチームほど苦戦をして、評価が低いチームや全く予想もしていないチームが躍進したりする事はよくありますが今回の日本はそれでも予想できないことでした。

そんな逆境を跳ね返した代表チームは本当に素晴らしいと思います。

確かに今日の試合は第三者的な視点で批判されるのも予想できますが、勝ち残るために日本がした決断も尊重されるべきではないでしょうか。

最後の10分は妻と2人共「あれ…?」という感じでしたが、終わったら日本とデンマークの決勝トーナメント進出にホッとしていました 笑

 

デンマークも大きな批判を受けたフランス戦でしたが、結果的にアルゼンチンを避けることができて良かったと思います。

やはり一発勝負のトーナメントにおいてメッシ、アグエロ、ディマリアら超スーパースター擁するアルゼンチンが「大逆転のグループ突破」を決めて勢いに乗っているのは大変な脅威だと思います。

もちろんクロアチアも今大会唯一の全勝チームであり、結果同様内容も非常に素晴らしく優勝候補に挙げられるほどです。

ただデンマークも予選当時のサッカーができれば非常に良い試合になる事は間違いないと思います。

大会直前の監督解任で一体誰がどんなシステムで先発するのかが全く予想できなかった日本とは対照的に、デンマークは予選から殆ど固定メンバーで戦ってきていました。

その固定メンバーの欠点と言うべきか、主力選手の不調で本大会では本来の実力を考えると結果も内容も後一歩足らない気がします。

SistoやBraithwaiteの活躍に期待したいと思います!

 

デンマークと日本が揃って決勝トーナメントに進出するのは2002年の日韓大会以来ですね。

当時デンマークはフランスを敗退させて決勝トーナメントに進んだことを覚えていますが、まさか今自分がデンマークを応援するようになるとは全く予想できなかったですね 笑

やっぱりW杯は応援するチームが多いと楽しさも広がりますね。

次は両チームが決勝トーナメント1回戦で勝利できることを願って応援したいと思います。

 

それでは次回もよろしくお願いいたします。

 

 

デンマーク代表ペルーに勝利!

こんばんは。

 

サブローです。

 

私は一足先にデンマークから帰ってきました。

戻って時差ボケも治らないまま、サッカーロシアワールドカップが始まりました!

 

昨日もほとんど眠れない状態から、デンマーク代表の試合を観てしまいました 笑

 

結果はデンマークの勝利です!!!!

Youtubeなど様々な方法で試合やハイライトを見るのは色々できるはずなので、詳しくは映像で見て下さい 笑

ちょっと押し込まれすぎな気もしましたが、攻守共に良い見せ場もあってドキドキしながら90分楽しむことができました。

 

ただ、1点残念だったのはKvistの負傷です。

助骨骨折の可能性があり、状況次第では今大会での出場は絶望的だそうです。

今季は不振に終わったFCコペンハーゲンの中心選手として大変悔しい思いをした選手であるだけに、今大会で是非良い結果を出して欲しいと思っていたのでとても心配です。

 

今回も私たちが一番応援しているSistoは果敢にドリブルを仕掛けてよく走っていましたね。

今大会のデンマークの要注目選手です。

 

次の試合は6/21のオーストラリアです。

時間も21時からと大変観やすい時間帯となっています。

結果次第では2試合目にしてグループリーグ突破決定もあり得るほどの重要な試合です。

是非みなさんも一緒にデンマークを応援しましょう!

 

それでは次回もよろしくお願いいたします。

 

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初めてのデンマークで気をつけること

こんばんは。

 

マリアです。

 

今日は夫がこれまで戸惑ってきた、デンマークに慣れていないと困る事について書いていきたいと思います。

実際20年デンマークに住んでいた私ですら、久々にデンマークに来ると忘れてしまっていたことに気づいて戸惑う事も結構あります。

どこか遠い郊外ではなく、デンマークの中心部での事です 汗

同じようにこれからデンマークを訪れる人の少しでも参考になればと思い今回の記事を書いてみました。

 

1.バスの利用

コペンハーゲンは東京と違って、電車だけで全ての場所に行くのは難しいです。

そのためバスを使う機会は多いです。

ですが、そのバスは時刻表通り来るとは限りません。

遅れるどころか、時間より早くに来てそのまま先に行ってしまう場合もあります 汗

予告なしにバスの運行が止まったりなんて事も…。

私はある日近くのバス停で6回も時間を過ぎてもバスが来なくて大変な思いをした事もあります。

バス停で止まる際も、バスが来たら運転手さんが見えるように立ち上がってバスを待っている事をアピールしないと止まってくれなかったりする事も (-.-;)

後、日本のバスと違ってデンマークのバスの運転は相当荒っぽいです。

カーブの度に倒れそうになる程です。

必ず椅子に座るかつり革につかまりましょう 苦笑

 

2.電車の利用

デンマークの電車は改札がありません。

ホームにある機械でカードをタッチするかクレジットカードで支払いをします。

日本のPASMOと違ってデンマークに住んでいない外国人は気軽にそのカードを持つことができません。

以前デンマークの電車の事を書いた際に、デンマークパスモみたいにタッチで乗れるから日本と何も変わらないというコメントをもらいました。

デンマークに住所がある人は日本のPASMOと同じ気持ちかもしれません。

でも日本のPASMOと違って旅行できている人には、気軽に持てないので相当不便をかけているのは事実です。

しかもそのカードを持っていない人は、カードを持っている人の2倍近くの料金を払う事になります。

そう考えると日本の交通システムは本当に公平で便利にできていますよね。

それと、カードを借りて使う場合はPASMOと同じで電車を降りた後も必ず忘れずに機械でチェックアウトしてくださいね。

してないのを見つかると後で高い罰金を払う事になります。

 

あと、コペンハーゲンの空港から電車に乗る際は行き先を注意して下さいね。

電車の方向を間違違えると、次の駅はスウェーデンですから (^-^;)

 

もう1点大事な事を書いておきます。

デンマークの電車は遅延などの放送はデンマーク語でしか流れません。

私たちは乗っていた電車で、次の乗り換え駅の別の路線が運転中止になった事をデンマーク語で知りました。

その後、その乗り換え駅の英語アナウンスでは乗り換えできますという録音の英語アナウンスがされていたのです! 汗

こればっかりはデンマーク語がわからないとどうにもなりませんが、こんな理不尽もあるかもしれないという事を一応頭に入れておいてください。

 

3.「気軽にコンビニ」はできない

デンマークには日本と同じくセブンイレブンサークルKがあります。

でも、安くて美味しい唐揚げやパンはありません。

普通よりも高くて美味しくないです (>_<)

しかも便利な日用品も当たり前のようにあるとは思わない方がいいです。

日本だとあまりにもコンビニが便利すぎるため、特に準備もせずに気軽になんでも「コンビニで後から買えばいいよ」なんてことができるんですけどね…。

一応旅行ですので、先に色々準備をしてから外に出るのをお勧めします。

あと、水などはコンビニで買うと高いのでスーパーで買うようにしてください。

 

4.トイレに気をつけて

日本では街の色々な所にトイレがあります。

お店でも気軽に貸してくれたり、利用できるようになっています。

デンマークでは日本ほど色々な所にトイレがあるわけではないし、気軽に貸してはくれません。

夫はそれを考えずにコペンハーゲンの駅でトイレに行こうとした所、お金を払ってトイレに行く事になりました…。

しかもカバンを私に預けたせいでクレジットカードで支払いを済ませる事に。

デンマークでは時々クレジットカードが使えないアクシデントが起きるので急なトイレの際は要注意です!

 

5.買い物の際はバッグの準備を

デンマークのスーパーでレジ袋を買うと日本円で25〜50円ほどかかります。

環境に良いか悪いかもそうですが、お金の無駄なので先に準備をしておきましょう。

しかもスーパーで買えるレジ袋は日本のものより大分脆い作りで破れやすかったりするので注意して下さい。

 

6.クレジットカードの支払い

これは以前の記事も書きましたが、デンマークではクレジットカードの機械がよく故障します 苦笑

しかも店員さんの機嫌が悪いとこっちのせいにされたりします 怒

夫はデンマークでもう何度もクレジットカードが使えない場面を経験しています… (´・ω・`)

1200DKKくらいの現金は一応持っておいて下さい。

ちなみに、私たちはスウェーデンにも毎回訪れていますが、スウェーデンではこのようなアクシデントは一度も起きたことがありません。

 

7.日本と違うタイプの水

デンマークの水は硬水と言って日本とタイプが違います。

夫は毎回髪を洗うとすごい違和感を感じるそうで、あまり体質的に合わないそうです。

夫曰く日本の水に比べて喉が乾くのが早く感じるそうです。

そこは人それぞれかもしれませんが。

ちなみに、水道水は日本と同じで普通にそのまま飲むことができます。

 

8.エレベーターには「閉」ボタンがない

デンマークスウェーデンのエレベーターは日本に比べてゆっくりです。

そして、ほとんどのエレベーターには階のボタンと開けるボタンしかありません。

エレベーターによっては、「開」ボタンの下が非常アラームのボタンだったりもするので気をつけて下さい。

 

9.自動販売機がほとんどない

デンマークの夏は日陰に入れば涼しいですが、日差しに当たっていると日中はやっぱり暑いです。

そんな時こそ道の自動販売機で冷たい水でも買いたいところですが、デンマークでは道に自動販売機はほとんど置いてありません。

あっても、駅のホームかお店の近くか目の前に置いてあります。

それと、夏のデンマークの電車とバスは中がとっても暑いです。

水筒を持って行きましょう。

 

10.最初はみんなデンマーク語で話しかけてくる

夫はデンマークでお店など初めて会う人に1度も英語で話しかけられたことがないそうです。

毎回デンマーク語で話しかけられて、その後英語に切り替えてもらっているそうです。

相手が外国人に見えるととりあえず英語で話そうとする日本と大違いですね 汗

とにかく、デンマーク語ができる人はなかなかいないと思うので英語に切り替えてもらいましょう。

ちなみに、デンマークでは英語が通じないことは殆どないです。

時々嫌な顔をする人もいますが 汗

ストックホルムの方は知りませんがマルメ周辺のスウェーデンも同じように、初めはほぼ必ずスウェーデン語で話しかけてきます。

 

11.無料Wi-Fiはほとんどない

日本の不満点のひとつに無料Wi-Fiの不足がよく言われますが、デンマークはもっとありません。

最近は少しは良くなっているそうですが、私は感じませんでした 汗

電車にもWi-Fiがあるのですが、たしか電話番号がないと登録できない為旅行の方は使えないと思います。

 

12.突然のアクシデントが起こることを覚悟しておく

最後に、使えるはずのクレジットカードが使えない、バスや電車が急に止まって来なくなってしまった、バスに乗車する機械が動かない、開店時間中のお店に電話をしても営業終了の自動音声が流れてくる、など突然のアクシデントが起こることがあります。

実際ここで書いているアクシデントのほとんどが私がデンマークにいた1週間の間に起きたことです… 汗

日本だったら丁寧な店員さんが一生懸命対応してくれる場合がほとんどですが、デンマークの場合はそうとは限りません。

機嫌の悪い店員さんなんかもいたりします。

でもその人とはもう会わないんだと割り切って、わかるまで聞いた方がいいです。

もちろん、他に感じの良さそうな人がいたら機嫌の悪そうな人は避けた方がいいです 笑

とにかく、電車などの交通機関はいつ急に止まっても仕方がないと覚悟すること、現金を1200DKKほど用意することとクレジットカードを2〜3種類ほど用意した方がいいです。

お店が見つかるかわからないので、飲み物は持って行きましょう。

そして最後にアクシデントが起きても、「日本じゃないしこういう事も起きるんだな」と割り切る気持ちが必要です。

 

13.追記:交通機関で使用するRejsekort(デンマークICカード)について

バスや電車で使えるRejsekortというデンマークPASMOみたいなカードがあるのですが、日本のPASMOと違ってこのカードなしで交通費を支払うととても高い金額を払うことになります。

カードを持っている知人に借りるのが一番楽ですが、できない場合は自分で用意することをオススメします。

デンマークに住所がなくても購入できる「Rejsekort Anonymous」というのがあります。

金額は80DKKですが、日本と違ってカードを返却してもお金は戻ってきません。

あと、何度も書いておきますがこのカードで入場(チェックイン)をしたら、出るときはチェックアウトを必ず忘れないようにして下さい。

 

 

今夫と思いついたのはこのくらいです。

でもこうやって考えると、もう日本は十分なんじゃないでしょうか?

 

デンマークに比べて相当観光客や外国人に優しいですよね。

英語ができないとは言いますが、一部の専門の人たちに学ぶ必要があるだけです。

残りはもうこれ以上やらずに、レストランやホテルなどやりたいかどうかはそこの経営者の方の判断でいいと思います。

実際私たちの仕事はそういう方たちのお手伝いをする事でもあるんですが、正直あまり必要ないと思うケースも結構あります。

必要ない英語のために、わざわざお金をかけたりさらに忙しくなる必要なんてないんですから (u_u)

 

他にも後から思いつくものや忘れているものもあるかもしれません。

そのあたりは思い出したら追加していきます。

もしデンマークに詳しい方や旅行で行ったことがある人で、他に思いついたことがあれば教えてくださいね (^-^)b

 

それでは次回もよろしくお願いします。

 

おやすみなさい。

 

 

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