This is a pen ~デンマーク人と日本人の国際結婚ブログ~

日本人(男)とデンマーク人(女)夫婦の日本とデンマークでの生活。

デンマーク人が日本のデンマーク料理のお店をレビューしてみた 〜その1〜 マダム・ブロ編

こんばんは。

 

マリアです。

 

時々、デンマーク料理ってどういうの?と質問されることがあります。

皆さんの想像するデンマーク料理はどんな料理でしょうか?

 

近くにデンマーク料理のお店があればそこを紹介すればいいんですが、デンマーク料理のお店は日本ではかなり珍しいです。

 

パン屋さんのアンデルセンのようにデンマークをテーマにしたお店はいくつかあるのですが、完全なデンマーク料理と言えるかは難しいです。

 

ちなみに、デンマークではアンデルセンにあるような菓子パンは相当珍しいです。

日本ではどちらかというとパンはお菓子という印象の方が強いからでしょうか?

デンマークではパンはお菓子というよりかは日本のお米のように毎回何かと一緒に食べる基本の食べ物という感じです。

 

日本でデンマーク料理のお店を見つけることは相当珍しいので、見つけると毎回食べに言ってしまいます 笑

というわけでせっかく日本のデンマーク料理のお店をいくつも行ってきたので、このブログでレビューを書いてみたいと思います。

 

今回紹介するお店は「マダム・ブロ」というお店にしました!


リンクにも書いてありますが、場所は東京駅の改札の中にあります。

なので、時間に余裕がある日に東京駅で乗り換えをするときにでも行ってみてください 笑

 

 まずお店の内装ですが、色の使い方など所々に北欧っぽい感じがよく出ていると思います。

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このお店は日本在住のデンマーク人料理研究家の方がプロデュースしたそうです。

日本で手に入る食材に限界があるので、完全なデンマーク料理だけでメニューを作るのは難しいだろうなと思います。

 

今度は外にあるメニューの写真です。

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もちろん魚もありますが、やっぱりデンマークといえば肉料理ですよね~、おいしそうな写真がたくさん (^-^)

 

 今回私は、エルダーフラワーのジュースとポークのサンドイッチを頼んでみました!

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このサンドの具はデンマークでよく食べるものが入っていました。

魚、豚肉、紫のキャベツですね。

パンも黒パンです!

味も美味しかったです。

ただ、デンマークでは魚と肉をサンドイッチにして同時に食べるのは珍しいですね。

たしかにお肉も魚もおいしいのですが、できれば別々のパンで食べたらもっと良かったかなと思いました。

 

デンマークエルダーフラワーと言えば良い素材を使った手作りという印象が強いので、手作りを期待していました。

多分手作りではないと思いますが、このお店のエルダーフラワーも割とおいしいですよ。

 

デンマーク料理のスタイルとしては伝統的なものもあれば、他の国の文化にインスパイアされたものをデンマークのスタイルでアレンジしたり元々のデンマーク料理に組み合わせたりするものなどがあります。 

私の感想では、このお店は伝統的なものに新しいアレンジを加えたようなスタイルのお店だと思いました。

私のように久しぶりにデンマーク料理を食べる場合はもう少し色々メニューがあればもっと嬉しいなとは思いました。

お店のちょっと控えめながらもデンマークらしい雰囲気作りはとても良いと思います。

お店がちょっと狭くて座りづらいかなとも思いましたが、駅の改札の中のお店と思えば仕方ないですよね。

デンマーク料理をとりあえず試してみたい!とかデンマーク料理ってどんなもの?、北欧の雰囲気を感じたい!という人にはピッタリなお店だと思います。 

 

というわけで、私の中のおすすめ度としては...。

★★★★★★★☆☆☆

10点中の7点です。

 

デンマーク料理のお店が少ないので、あといくつかレビューを書いたらこのコーナーはすぐにでも終わりそうですね...。

でもまだ何店かあるので、とりあえず今回は第1回とします 笑 

 

ところで、家でパンを焼きたいのですが家にオーブンがありません... (>.<;)

家にはオーブンにも使える電子レンジがあるのですが、やっぱりちゃんとしたオーブンで焼いたほうがたくさんの量を良い焼け具合で作れます。

日本のネットショップでオーブンを探しても、ほとんどがオーブントースターやガスオーブンや小さなオーブン機能付き電子レンジのようです。

もし家にオーブンをお持ちの人がいたらおすすめのオーブンを教えてください m(_ _)m

 

それでは次回もよろしくお願いします。

おやすみなさい。

 


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デンマーク人が幸せについて考えてみた

こんばんは。

 

 マリアです。

先日夫が有名なまとめサイトに珍しくデンマークについて書かれた記事があるのを見つけました。

 

やっぱりデンマークに関する記事は幸福度に関するものが多いですね。

そういえば、以前私の夫もデンマークの幸福度について記事を書いていました。

 

今回は先日見つけたまとめサイトの記事を読みながら、夫とデンマーク人の幸福度や人生観について考えてみました。

 

では、なぜデンマーク人の幸福度が高いのに日本人の幸福度が低いかという比較で考えてみます。

まず私と夫が見てきた限り、幸せという言葉の意味や考え方が日本とデンマークでは大分違うのです。

 

デンマーク人の幸福を考える基準

・自分やその家族など狭い範囲

・今幸せかどうか

 

日本人の幸福を考える基準

・会社の同僚、親、学校の同級生などと比較して考える

 ※会社での立場や家の大きさなど

・たとえ今の瞬間や少しの間幸せであっても、将来的にも安定しているかまで考える

※貯金はいくらなど

 

どうでしょうか、比較したらもう簡単にわかりますよね。

日本の幸せの基準を超えるのってメチャクチャ難しいんです… 汗

その一方、デンマークの幸せの基準ってとっても幸せって答えやすいんです 笑

 

もちろんデンマーク人はみんなとってもポジティブというわけではありません。

嫌なことには怒ったりするし落ち込むし。

でもその分他のことを楽しもうとしたり楽しい時はちゃんと楽しむんです。

悪いことがあった分ちゃんと良い時間を作るという心がけがあるという感じです。

あとは、ないものについて落ち込むより、今あるものを楽しむ姿勢とも言うのでしょうか。

例えば、突然の雨にあたっていやな気分になった代わりに、家に着いた後に温かいココアにボードゲームをしてまったりするなんて感じでしょうか。

 

他にも、何かの大会で優勝しようと思って練習を頑張っている人は実際に優勝するまでは幸せじゃないなんてことはありません。

やってやろう!と思って一生懸命やっている時も幸せなんです。

もちろん目標達成した時こそが1番幸せでしょうが、結果だけではなくて過程も含めてしっかり楽しむというような感じでしょうか。

確かに大人になると過程よりも結果が評価されることがほとんどです。

それでも他人の評価は別にして、自分がその過程を楽しむかどうかは自分の自由です。

 

あと、日本人が幸せを考える時の最も大事な部分として、経済的な安定を考える傾向がとても強いと思います。

もちろんそれは理解できます。

でも、これだけ技術がどんどん新しくすごいスピードで変わる時代に先の安定なんて保証されている人がどれだけいるでしょうか?

まあいるとは思いますが、相当限られてくると思います。

デンマーク社会保障だってそうです。

数十年後には日本のように限界がきてしまう可能性だってあります。

 

よく考えると私たち夫婦の場合は、日本的な基準で答えるなら幸せではないのかもしれません。

実際はどうかと言うと、私たちは幸せだと思っています。

デンマークの基準で、ですが 笑

もちろん、日本の基準で幸せではないからと言って落ち込んでいるわけではありません 笑

 

結局ものの考え方の違いなんです。

そして、考え方が変われば生き方も変わるんです。

そこが、幸福度ランキングというものを見るカギなんだと私は思っています。

 

そういえば、夫と結婚するときに私は夫に「必ず幸せにする」と言われたのを覚えています。

よく考えたら、夫がその時言った幸せの意味は日本の基準で考える幸せだったんだと思います。

だって、デンマークの基準だったらそう言われたその時はもう幸せなわけですから 笑

 

私はもちろん今も幸せですが、もっとこうだったら良いのにとかもっと贅沢したいとか今できないけどそのうちやりたい事はたくさんあります。

でも、もっとこうしたいとかそんな夢や目標を目指して夫と一緒に頑張っていきたいと思います!♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪

 

それでは次回もよろしくお願いします。

おやすみなさい。

 

 


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いつまでお客様扱いを続けるんですか?

こんばんは。

 

マリアです。

 

今日、外国に住むデンマーク人のオンラインのグループでとても興味深い議論がありました。

テーマは、「外国に住んだらその国の文化を受け入れたり理解しようとすべきか」というものです。

 

「はい」、「いいえ」、「わからない」の3つで回答をまとめてみました。

私が全部の答えを数えてそれぞれ3つに分けてまとめた結果は大体こんな感じです。

「はい」17人

「わからない」3人

「いいえ」1人

 

圧倒的に住んだ国の文化を受け入れるべきという人が多いですね (・Д・)

まあデンマークは移民にデンマークの言葉や文化を受け入れるように要求しているだけあって、自分が移民する時も同じ考えを持っている人が多いですね。

まあデンマーク以外の国に住んでいるというグループなので言葉がデンマークに近い国にいる人もいれば、私のように全然違う人もいたり様々ですが 笑

そんな感じで移住した地域ごとに文化や言葉の受け入れの難易度は違っても、やっぱりその国の文化を受け入れようと努力するのは当然という意見がほとんどでした。

 

どうでしょうか、日本の皆さんは日本に移民してくる外国人は日本語や日本の文化を受け入れるべきだと思いますか?

日本語は難しいからと思う人もいるかもしれません。

でも、言葉の難しさは問題ではありません。

デンマーク語だって相当難しいですよ 苦笑

その国に住むと決めたわけですから、もうそれは覚悟していないとダメだと私は思います。

もちろん時間はかかります。

すぐにできるようになるとは全然思いません。

でも、10年以上住んで全く日本語を喋る気もないような人はいくら何でも…。

あと文化の受け入れという話ですが、もちろん日本に住む外国人はみんな神社やお寺に行けというわけではありません。

神社があまり好きでなくてもそれは自由です。

私は1日の夜中に初詣に行きましたが 笑

でも、自分の宗教で認めていないからと言う理由で他の宗教のものを壊したりみんなの前に出すなというのは絶対に許せないことです。

もちろん、自分の国が宗教の関係で仏像はダメというならその国に住んでいる場合は仕方ありませんよね。

ということは、その国の人が日本に来るのなら当然日本のルールに従わないとダメなんです。

 

デンマークは外国人の文化の受け入れについて悪い例があります。

デンマークは時々豚肉を出すなと一部の移民の人たちに言われて揉めることがあります。

食べないのは自由です。

でもデンマーク人にとって豚肉は日本人にとってのお米のように大事な文化なんです。

デンマークという国は豚肉を食べる文化と歴史で成り立ってきた国なんです。

そこに住みたい人は当然それを理解してから住むべきではないですか?

他の国からデンマークに来て、その国の文化や権利を否定する資格なんて絶対に認められないことです。

デンマーク人も、移民してきた人の大切な文化や考えを否定しようとするつもりは全くありません。
ただ、デンマークの文化と他の国の文化で意見ややり方が違う場合は、そこはやっぱりデンマークにいるわけですからデンマークの習慣が優先されることの方が多いという事をしっかりと理解しなくてはいけません。
また、その国の習慣や考え方のせいでデンマーク人の迷惑になるようなことはすべきではありません。

 

夫がデンマークで驚いた事の1つが、一度も英語で話しかけられたことがないということです。

デンマークは色々な国から移民して来た人がいます。

それでもやっぱり日本人のような見た目の人は少ない方なので、外国人と判断されやすいと思っていたようです。

でもどこにいてもデンマーク人と話すときは、夫から英語を話さない限り最初は全てデンマーク語で会話が始まることにとっても驚いたようです。

これは、とても重要なことだと思います。

相手を外国人扱いしないということです。

外国人だからデンマーク語はできないだろうという扱いにはならないのです。

まずはデンマーク人と同じように話しかけて、それでデンマーク語がわからなければ英語や他の言葉で話せばいいのです。

日本では外国人を見たらまず英語で話して、できなかったら申し訳ないなんて思ってしまう人が多いことに驚きます (¬_¬)

 

 

デンマークでは外国人がデンマークに住む場合はデンマーク語とデンマーク社会を理解しているかの非常に厳しいテストがあります。

まあ、そのテストの内容にはデンマーク人が見ても「そんなのどうでもいいじゃん!」って思うようなテストに入れなくてもいいような難しいくだらない問題があったりするので完璧とは言えませんが… (@_@)

日本はそういった仕組みがありません。

それどころか、外国人だからできなくてもしょうがない、外国人は違うからというような意見がとても多いです。

こんな態度を続けていたら、必ずこの先大きな問題になります。

デンマークほどの厳しいテストとまではいかなくても、移住したい人には何年の間にこの位日本語や日本を理解するべきというテストのようなものをビザを取るときの基準の1つにしてもいいと思うくらいです。

 

この話は移民ということで、ちゃんと日本に住む場合ですからもちろん観光客ではありません。

観光客はお客さんです。

移民は私のように外国人が別の国に住む場合ですから、肌の色も言葉も宗教も関係なくその国の住人になることです。

今の日本の外国人への考え方では、観光客だけでなく日本に住んでいる外国人にもお客様扱いしてしまうことが多いです。

日本にいる外国人のほとんどの人が自分の意思で選んで日本に来たわけです。

住んだ国のルールや文化を受け入れるのは当然の事です。

よく日本でも移民が必要という議論や記事を見かけます。

移民が必要という人の理由のほとんどが、労働力とか経済のためのようです。

だとしたら余計に、その人たちはいつまでもお客さんで良いんですか?

しっかりと責任を感じて社会の一部になってもらうという意識が必要です。

子供になんでもしてあげてばかりの母親の下ではわがままな子供ばかりになってしまいます。

今の日本がまさにそういう母親のような存在になりそうで心配です…。

 

ちなみに、外国人が日本に住んでいるのか観光客か見てもわからないという人がいますね。

もちろん外国人の私だってすぐに分かりません 笑

まあ同じ外国人として見分けられる特徴はいくつかあるんですが。

そこはまた別の記事で書きたいと思います。

 

あと、時々移住したのは国際結婚だから仕方なかったという人がいますが、それを覚悟しないで結婚するのはまずいんじゃないでしょうか? 汗

私はあまり国際結婚を特別に考えていませんが、国際結婚は良くも悪くもどちらかの文化に合わせる事になる場合がほとんどです。

かわいそうな気もしますが自分の決断ですから、そういう環境も自分とパートナーの責任です。

 

最近は世界的に移民に冷たくなっているという記事ばかり見かけます。

自分の国に移住して来る外国人に何をしてあげられるか考えるのはとても大切なことだと思います。

それでも最近は移民に対してしてあげることやすべきことの話しばかりで不公平だと思います。

デンマークも日本もアメリカも豊な国でも自分の国民を安心させるのに苦労している時代です。

だからこそ、移民してきた新しい人と一緒に国を元気にするためにも、移民にしてあげることではなくて、移民がすべきことについて考える必要があるんではないでしょうか?

 

日本に移住したデンマーク人の感想でした σ(^_^;)

 

それでは次回もよろしくお願いします。

おやすみなさい。

 


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外国語を上達させる秘策

こんばんは。

 

マリアです。

 

以前、私が学校にも行かずにどうやって日本語を学んだかを記事にしました。

この記事を読んでいて、あらためて私が日本語を学んだ方法を考えた時にさらに上達を早くするポイントを見つけたので書いてみたいと思います。

 

思い出してみると私の日本語が上達する時は、そのレベルに合わせて色んな「動機」があったことに気づきました。

もちろん、1番の目標は今でも変わっていません。

日本語を外国人と思われないくらい上手くなって、たくさん日本でしかできない経験をすることです。

でも今のレベルになるまでは、気づかないうちにたくさんの細かい目標ができては達成しての繰り返しでした。

 

まずは、日本に来てすぐの頃です。

その頃はとにかく何とか日本になれなくては、1人で生活できるようにしなくてはということで、値段の聞き方や道の聞き方など自分のわからないことを説明する日本語を学ぶ必要がありました。

そして、日本の人と日本語で会話したいという思いもありました。

でもその頃は、本当に簡単なあいさつからちょっとした会話程度です。

下手でも、日本の人は一生懸命聞いてくれるので助かりました 笑

 

そして、次のステップは夫との出会いです。

夫と仲良くなるために、色んな話しができるようになりたいと思いました。

ただ、趣味や難しい話はなかなかすぐには理解できませんでした。

そして、喧嘩もしました。

そんな時も、怒っている感情も悲しい感情も日本語で伝えたいと思いました。

 

この先は、さらに本格的になって行きます。

夫と面白い会話をするために色んな日本の笑いをわかるようになりたい、デンマークの面白い話を夫に教えたいなどです。

夫と面白い話ができたら、今度は日本のお笑い番組(夫が時々見ているので最初は笑点でした 笑)を見たいとも思いました。

そうすることで、日本での他の人の面白い会話についていけるようになりました。

他には夫の親戚に会った時もっと丁寧な対応がしたいと思ったり、お稽古での言葉遣いを直したいなどどんどんやりたいことが広がっていきました。

 

日本語が上手くなりたいという大きなゴールは今も最初と変わりませんが、それまでの間に色々な種類の動機があってその度に私の日本語が上達していったんだなと思います。

今は、日本語という単純な言葉だけではなくてもっと作法や礼儀などを詳しく学びたいと思っています (^-^)

 

このように、次々ともっとやりたいことや興味が出てくることで私は学ぶスピードを上げることができているんです。

特に負けず嫌いの私にとっては、夫との喧嘩は相当日本語の上達になりました 苦笑

今は日本語の会話ですれ違いとか誤解みたいなことは殆どないので、喧嘩は滅多にありませんが 笑

最初の頃は小さな目標がたくさんでしたが、上達すると今度は目標が少なくなる一方で難しいものばかりになっていきます 汗

 

今回の話をまとめると、「学ばなくてはいけない」、「学んだ方がいい」というところから「学びたい」という理由を見つけだすことが1番重要なんです。

私の場合、「学ばなくてはいけない」でも外国語を本当に学ぶには足らないと思います。

そのレベルではなんとかやっていけるというサバイバルみたいな目的での上達はできます。

まあ、いやでも一度決めたら絶対に最後までやるというものすごい集中力の人なら「学びたい」ではなくてもできるのかもしれませんが。

私にそれはちょっと難しいです…。

でも、私も含めて殆どの人が本当にその言葉を上達させるには「学びたい」理由を見つけないとどうしてもたどり着けないゴールがあると思います。

 

こんな感じで、これからも私は少しづつ色々な目標を見つけて日本語を勉強していきます ^ ^

この記事が外国語を学ぶ人の参考になれば嬉しいです。

 

それでは次回もよろしくお願いします。

おやすみなさい。

 


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今年こそはデンマーク語の勉強をしないと…。

こんばんは。

 

サブローです。

 

デンマークに行くたびに思うことがあります。

いや、日本でもいつも思っていることなのですが。

デンマークに行くたびにその思いが強くなって焦りに変わるというかなんというか…。

 

それはデンマーク語を学ばなくてはということです。

妻は、母国語のデンマーク語に加えて英語、日本語など3ヶ国語以上話すことができます。

妻とは出会ってすぐの頃から英語での意思疎通の方が楽なことが多いのに、難しい話や夫婦喧嘩も殆ど日本語でやりとりしてきました。

今の妻は独り言も寝言も日本語になっているほどです 笑

 

いくら日本に住んでいるからといって、妻に日本語をここまで学んでもらって自分はそのままというわけにはいきません。

デンマーク人は殆ど英語が話せるので、デンマークに行っても英語でいいのかというとそういうわけにもいきません。

まあ、1人で困った時は最後は英語が通じるからと思えば少しは気持ちは楽ですが。

でもデンマークに行ってお店の人と話すときに、最初デンマーク語で話しかけられてから英語に切り替えてもらうとなんか申し訳ない気持ちになります。

それに、妻の親戚同士で集まった時もみんなデンマーク語の話で盛り上がっているときに自分は内容がさっぱりわかりません 汗

時々気を使って英語で私にも話題を振ってくれるのですが、なんかやっぱり違和感があります。

一対一で話しをする分には英語でもそこまでは感じないのですが、大勢で話している時は本当にデンマーク語が理解できればなと強く思います。

 

ところで、今回のデンマーク滞在で私が驚いた事や勉強になった事はいくつかあるんですがその1つがデンマーク在住の日本の方とお会いしたことです。

このことはとても良い経験になったと思います。

その方とはデンマーク語で妻と妻の友人と3人で色々と盛り上がっていました。

時々日本語で話すと4人ともわかるのですが、デンマーク語だと私だけついていけません 汗

今回の何が良い経験になったかというと、実はこれまで日本人でデンマーク語を話す人を間近で見た事は殆どありませんでした。

日本では私の周りでは殆どデンマーク人とは英語か日本語かその両方を混ぜたような会話しかみた事がありませんでした。

なので、デンマーク語を外国語として学んだ日本の人がどんな感じで会話をするのかとても興味がありました。

私が英語を学んだ時もそうでしたが、やっぱり自分と同じ国の人がどんな感じで学んだかどんな風に発音しているかを見ることはとっても良い勉強になります。

 

後で妻と話していて気づいたのですが、私が外国人の話すデンマーク語を聞くのは初めてではなかったそうです。

妻のおばあちゃんはデンマークに住んでいますが、フィンランド人なんです。

妻は自分のおばあちゃんの発音や言葉づかいが全くネイティブの人と比べて違和感がないので、おばあちゃんにとってデンマーク語が外国語である事を時々忘れてしまうんだそうです 笑

 

私たちの家にはよくデンマーク人の友人や親戚が来ることが多いので、私は日本にいながらデンマーク語を聞いている割合はかなり多い方だと思います。

今年も日本にいながらデンマーク語を聞く機会が多いと思うので、それをうまくいかせるように勉強していかなくてはと思っています。

 

とにかく、今年は仕事ばかりではなくデンマーク語も頑張りたいと思います!

 

それでは次回もよろしくお願いいたします。

 

 

 

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新年あけましておめでとうございます (^-^)

マリアです。

 

みなさん、新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

 

本当にいろいろありましたが、何とか去年もデンマークでクリスマスを楽しむことができました。

今は日本に戻って家族とお正月を満喫しています (^-^)b

 

デンマークの新年は日本と比べると、クリスマスで盛り上がった分少し控えめです 笑

31日に女王のスピーチを聞いて、「Kransekage」というケーキを食べることでしょうか。

後は、新年の花火をしたりカウントダウンと同時にソファからみんなでジャンプをしたりします。

やっぱり日本とデンマークで過ごす場合の理想的な形は、クリスマスをデンマークで過ごしてお正月を日本で過ごすことだと私は思っています。

 

去年の1月にこのブログを書き始めたのですが、時間がたつのってこんなに早いんだなと驚いています 汗

去年は仕事のプレッシャーなどいろいろなことがあり、本当に忙しさで最後の最後までドタバタな1年でした。

 

去年はこのブログの読者のみなさんのお陰で、いくつかの良い出会いや勉強になったことなど良い経験をすることができました。

このブログを書き始めて本当に良かったと思っています。

そして、読者のみなさん本当にいつもありがとうございます。 

今年は去年よりももっと良い記事を書けるように頑張ります!

そして今年はもっと日本とデンマークがつながるようなきっかけや、そういったイベントのお手伝いができればと思っています。

 

それでは、今年も私たちのブログをよろしくお願いします。

おやすみなさい。

 

 

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たった15分の船旅でスウェーデンへ

こんばんは。

 

サブローです。

 

クリスマスイブを親戚みんなで過ごして、翌日はヘルシンガーに行きました。

その後は義父のいるスウェーデンに向かいます。

ヘルシンガーはシェイクスピアハムレットの舞台にもなったクロンボー城が見える海沿いの街です。

海の向こうはスウェーデンヘルシンボリです。

マルメは橋を渡って車か電車で行くことができますが、ヘルシンボリはここから船で海を渡る必要があります。

 数百年前は海が凍った所を渡ってデンマークからスウェーデンに行けたそうです。

 

スウェーデンには電車か車でしか行ったことがなかったので、初めて船でスウェーデンに行く良い機会です。

というわけで、とてもワクワクしながら船に乗ったのですが驚くことが2つありました。

 

1.たったの15分という短さ

まあ船にのる前からスウェーデンがバッチリ見えているので、当たり前と言えばそうなんですが 笑

しかも片道の切符が600円位と思ったより安かったのも驚きました。

私は船に乗った経験はほとんどないので十分満足でした 笑

 

2.乗客のほとんどがスウェーデン

これには驚きました。

義父がスウェーデンに住んでいるのでスウェーデン語を聞くこともよくあるんですが、この船に乗っているスウェーデン人はちょっと違うんです。

というのは、スウェーデン語を話す人のほぼ全員が大量のお酒の箱を持っています。

むしろ荷物はハンドバッグ以外は全部が酒というほどです。

そしてさらに片手には飲みかけのお酒があります。

船の中はお酒が入って盛り上がっている大きな話し声と、お酒を開ける「プシュッ」という音ばかりです 汗

たった15分の船旅でどれだけ飲んでるんだろう 苦笑

どうやら、スウェーデンに比べるとデンマークは酒税が安いくて美味しいお酒があるからデンマークにお酒を買いに来るスウェーデン人が多い事が理由だそうです。

時々、妻やその友達がスウェーデンというと酔っ払ている人が多いというイメージが強いと言っていた理由がわかりました 苦笑

 

ちなみに、デンマークに比べるとスウェーデンはお菓子が安いです。

私がスウェーデンに行く度に楽しみにしているのが、お菓子の量り売りです。

日本にない珍しい味のグミやアメがたくさん選べます。

今回は袋一杯の3キロ分も買ってしまいました 笑

今はクリスマス後のセール期間なので、色々なものが安くなっています。

 

たった15分なのにとても驚いた船旅でした。

スウェーデンに着いた後は義父と合流して別荘で一晩過ごしました。

今日は船旅の事を書きましたが、実はその日に私達が過ごした別荘がとても面白いんです。

日本との環境の違いもあるとは思いますが、きっと同じことをしてみたい人も結構いるんじゃないかなと思います。

まあこの別荘に関する事は書き始めると長くなるので、またの機会に紹介できればと思います。

 

その他にも今回の滞在ではとても勉強になることがたくさんありました。

日本に戻って落ち着き次第色々書いてみたいと思います。

 

それでは次回もよろしくお願いいたします。

 

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