日本で困っていること
こんばんは。
今日はマリアが書きます。
昨日は夫が私たち夫婦の会話について書いていましたが、今日は私が日本に来てずっと困っていることについて書きたいと思います。
昨日の記事のとおり、私は日本では日本語を使いたいと思っていますが、レストランや街の中で時々英語で話しかけられることがあります。
英語で話しかけられても、その内容に対して丁寧に日本語で答えるようにしていますが、中にはいくら日本語で話しても英語で返してくる人がいます。
丁寧にしたいという気持ちはとてもうれしいですが、英語は母国語ではないですし日本が大好きなので日本の方とも日本語で普通に会話がしたいです。
時々私の日本語に英語で返されると、私の日本語そんなにわかりにくいのかな・・?と落ち込むこともあります。
日本は元々丁寧な国民性と東京オリンピックなど外国人旅行者を増やしたいという、目標などもあって外国人には英語での接客などが望まれているのかなとは思います。
確かに英語は、世界の共通語と言っていいほどの普及率と便利さがあります。
英語を学んで色々な国の人とコミュニケーションすることはとても良い事だと思います。
ただ、同時にもちろん英語は使えるけれどもせっかく日本にいるのだから日本語を使いたいという外国人も少なからずいるということは理解してほしいです。
中には、まだ少数とはいえ見た目は欧米人であっても国籍も母国語も完全に日本の方もいるわけですから・・・。
そういった方がたちがもし日本語で話しているのに英語で返されたとしたら・・・、きっとその時のイヤな気分は私の比較にならないと思います。
私もせっかく学んだ日本語ですので、使わないのはもったいないです 笑
また、できれば同じく国際結婚などで日本に来ている外国の方もいい機会なのでぜひ日本語を学んでほしいですね。
そして、街に出たときはできれば日本語で最初は話してみてほしいなと思います。
ところで、夫がデンマークとスウェーデンにいる時にレジなどの接客は必ずといっていいほど母国語で行われることに驚いていました。
自分は明らかに現地の人と違う見かけなので英語を話した方が通じる可能性が高いのに母国語使うんだなー。と言っていました。
デンマーク語は聞きなれていてもスウェーデン語は初めてだったので、スウェーデンのレジで話しかけられたときは完全に目がテンになってました 笑
日本では日本人以外の見た目の人には、まず英語を使って外国人か確認する傾向が多いですが、デンマークやスウェーデンではその逆でまず自国の人かどうかを確認するんですね 笑
どちらが良いかは難しいですが、これも文化の違いかな?と思います。
では次回もよろしくお願いします。
おやすみなさい。