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This is a pen ~デンマーク人と日本人の国際結婚ブログ~

日本人(男)とデンマーク人(女)夫婦の日本とデンマークでの生活。

デンマークに比べて日本の労働環境はどうなの?

こんばんは。

 

サブローです。

 

デンマークは残業も殆どないしあってもちゃんと残業代が払われるし、長期休暇もしっかり取れると聞いている、羨ましい。

時々私の妻がデンマーク人であるということから、こういった話につながることがあります。

そしてその先は、何でデンマークに住まないの?というように聞かれることが多いです。 

 

実際に私はデンマークで働いたことがありません。
妻やその親戚などの周りに聞く限り、日本と比較すると残業代もしっかり支払われるところが多いようですし、長期休暇も取れるようで社員の待遇はかなり良いのではないでしょうか?

一方日本では数年以上前からブラック企業と言って社員を搾取するような会社の問題が記事になっていますね。

 

ブラック企業の悪質さを批判して残業代を払え、給料を上げろと言う人もいます。

最近は国の定める最低賃金を上げろという声も聞きます。
その一方、そんな声を全部聞いていたら企業どころか日本は立ち行かない。
ブラック企業というデタラメのせいでウチは被害者だ。
などの反対意見もあります。

私はどちらの意見にも賛成できません。


学校中退後に無職も経験して、ネット上でも有名なブラック企業にも勤め、転職や転勤も数回して今は独立している立場として、これまでの経験と考えを書きたいと思います。

 

私が1番最初に勤めた会社はネットでもかなり有名なブラック企業でした。
私は大学中退で仕事を探したので、独学で勉強してそれなりのスコアがあったToeicも何の役にも立ちませんでした 汗

会社を選ぶ程の余裕がなかったのもありその会社がブラック企業と知っていながらも就職しました。

事実、入社前の説明と条件が全然違いました。
入社後も次々と新人が入ってはすぐに辞めていきました。
気がつけば私は入社3ヶ月目でそろそろベテランと呼ばれるほど入れ替わりが激しい会社でした。

 

ただ、その時に今後の人生で大事なことを学びました。

「辛い環境もつまらない環境も自分で変えることができる」ということです。

 

その会社に入って2か月後には本当に数年後に明るい未来があるとは全く想像できませんでした。

でもその時にだんだんビジネスとは会社とは自分の人生とはどういうものかを考えるようになりました。

そして、こんな環境でずっと辛い思いをするならば辞めればいいと思いました。

日本では会社を辞めるというととてつもない悪い事のように批判する人もいます。

だからといってその会社に残ってブラック企業に搾取されていると嘆いていても何も変わらないのです。

少なくとも私の知る限りでは、できることは自分でその会社を変えるか、別の会社に行くか、自分で会社を始めるかの3つしかないのです。

 

それで私は転職しました。

転職先では本当に良い仲間や先輩に恵まれたと思っています。

そんな素晴らしい仲間に出会った転職先でも、入社当初は無駄な残業を強いる環境などあまりよくない文化もありました。

それでも、そういった悪い習慣も私や仲間や先輩たちと一生懸命働きかえて変えることができました。

もちろん、そういった主張をするからにはしっかりと仕事でも結果を出すことが大前提です。

それにやはり私はその会社では一人の社員にすぎません。

そういった立場も自覚したうえで環境を変えるためのできる限りのことはしてきたと思います。

 

今は独立したこともあり、その当時にできなかったことをやろうという初心を忘れずに頑張っています。

 

私はこの経験から、ブラック企業など日本の労働環境に関してはこのような意見を持っています。

たしかに、社員を搾取したり騙すような会社は許せません。

でも、その環境に嘆きながらそこで働き続けている人にも言いたいんです。

なぜ辞めないのか?

辞めて無職になっても世界の終わりではありません。

一時的かもしれませんがアルバイトでも働き口はあります。

子供がいるならば難しいかもしれませんが、奥さんがいる人であってもその方がお互いの為だとしっかり説明すればわかってくれるはずです。

私は独立前の生活費目的でアルバイトをしましたが、体力はそれなりにつかいますが40歳を超えていても1日1万円以上稼げる仕事も調べれば結構あるんですね。

それを10日やれば残りの20日に就職活動をしたり、色々なことができます。

出るまでに時間がかかりますが、一応失業保険おあります。

 

国に最低賃金を上げろと訴える集会に参加するよりも、自分の人生のために自分ができることを考えて行動すべきではないでしょうか?

私はあまりにもひどいブラック企業の商品やサービスは購入しません。

こういう人が増えていけばそういった社員をだまして搾取するような企業はいずれ淘汰されます。

それと同じように、会社で働く人もそういった会社を辞めることでさらに効果が出ます。

 

それに、最低時給1500円を訴えて車や色々なもので集会する人たちも、それだけたくさんの人を動かせるのならば、そのエネルギーでビジネスを起こして実際にその訴え通りに会社が運営できることを証明してみてはどうでしょうか?

 

今の私のビジネスでは力及ばず最低時給1500円は厳しいです orz

ところでそもそもでこの1500円って金額はどこから出てきたのかな?

分かる方いたら教えて頂けると嬉しいです m(__)m

 

選挙の投票率などもそうですが、日本は今すごく受身な国民になっていないでしょうか?

デンマーク労働環境がうらやましいのは私も一緒です 笑

やはり、日本という環境で生まれて私も含め普通レベルの暮らしを続けて育ってきた人は急に海外移住するというのは今の時代でも厳しいと思います。

となるとやっぱり今の日本を変えないといけないわけです。

ほとんどの人が死ぬまで日本に住むことになるのですから。

※私の場合は正直どうなってるか本当に予想がつきませんが、どっちで最期を迎えても大丈夫なくらいの準備はしておかないといけません 汗

結局、待っていても変わらないのですからデンマークのような労働環境がうらやましければ、少しでもそれに近づくように小さいことから変えていかないといけないと私は思っています。

 

やっぱり民主主義なので行動が大事ですね。

ちなみに、行動といっても街中でデモするとかではなくて投票や先ほどのブラック企業を選ばないなどの行動です。

デモなどの運動をするのは良いんですが、もっと対案や批判の根拠など詳しいことがわかる運動が良いと思います。

行動せずに文句だけ言うようでは、せっかくの民主主義のシステムが台無しです。

日本もデンマークも仕組みにいろいろ違いがあるとはいえ同じ民主主義国家なわけですから。

 

こういった経験や考えを基に本当に小さな力ですが、私たちも夫婦で少しでも今の私たちの環境をよくしながら同時に日本も良くなってくれればいいなと考えながら今後も頑張っていきます。

 

それでは次回もよろしくお願いいたします。

 

 

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