英語よりも大事なこと
こんばんは。
サブローです。
時々私も妻も英語の学習に関する記事をこのブログで書いていますが、今日あらためて読み返した後ふと考えたことがありました。
学生時代に英語より大事な勉強って何だろう?
私たち夫婦の共通の意見は、今の英語教育を続けるくらいなら英語の授業を削減して、他の勉強に時間を使うべきという点です。
やはり、これまで超重要科目として時間をたくさん使っているくらいの科目ですから、その分かなり重要な科目に時間を使わないといけないと思います。
色々考えましたが、プログラミングとかITの技術とかが割と今の時代に合っている気はしますが、教える先生はどうやって見つけるかなど相当大変だと思います。
そう考えると、今の学校の仕組みでもすぐにできそうなものを考えないといけないと思いました。
そこで思いついたのは、会計と政治経済と世界史の3つです。
私が学生時代勉強面を振り返って、今でも学生時代に学んでよかったと思える科目は政治経済と世界史です。
そして、学んでおけばよかったと後悔しているのが会計(簿記)です。
今回は会計について書いてみます。
独立すると大変なのが会計などの管理が全て自分の責任になるため、業務量も増えて勉強することも増えます。
特に会計は今までの仕事で一切無縁な分野でした。
ほんとうに0に近い状態から他にもやることがあるのに学びなおさなくてはいけないのです。
独立するうえでそのレベルの知識はないと本当に困ります。
それと、私くらいの世代は最初に入った会社で60歳まで働くというイメージがない人は多いのではないでしょうか?
ではその会社を辞めたらどうなるか、選択肢は2つです。
独立か転職です。
その人のスキルや状況によって選択肢も変わりはありますが、成功するか失敗するかは抜きにして今の会社を離れるという時には誰もが独立という選択肢があるのです。
だからこそ、そんな時に「そういえばこれ学校でやってたよな」程度でも思い出せるような知識や経験をすることはとても貴重なことだと思います。
それにこの独立という選択肢ですが、今は銀行から大きなお金を借りてオフィスを借りてみたいな形ばかりが独立ではありません。
これからはパソコン一つでネット環境さえ整えば世界のどこでも一人で仕事ができるようなことも実現可能です(今の私にはできませんが... 汗)。
だからこそ学校で学ぶ生徒みんながいずれ選択肢に入る可能性がある独立という可能性のために、こういった勉強をするべきではないかと思います。
それに、ITの知識や技術はどちらかというと「勉強させられる」というよりかは「好きなこと」として学んでいる人の方が多いのではないでしょうか?
それにみんながそういった技術を駆使して就職したり独立するかはわかりません。
でも、会計はどんな分野で独立してもよっぽどのことがない限りついて回る必須スキルだと思います。
それこそ「勉強させられる」という形でも経験して後悔がないものだと思います。
今回は、会計について書きましたがまたの機会に世界史と政治経済がなぜ必要なのかを書きたいと思います。
とくにその2つの科目は、国際結婚を経験するうえでも色々と助けになった科目です。
もしかしたら私だけなのかもしれませんが、学校の英語の授業よりも国際結婚をするうえで役立ちました 笑
それでは次回もよろしくお願いいたします。