夫の実家で見つけたデンマークと夫家族との意外なつながり
こんばんは。
マリアです。
久しぶりの投稿になります (>.<)
最近は母が来日して我が家に滞在していたり、北欧にかかわるビジネスの立ち上げ計画などドタバタの毎日です 汗
ブログにコメント下さった皆様、お返事が遅くなってごめんなさい m(_ _)m
先週は母が来てから夫と3人で夫の実家に帰って夫の両親と一緒に旅行に行ってきました。
旅行の前日に実家の押入れを整理していたら、夫の祖父の本が見つかりました。
2冊ともデンマークの本でした。
1冊目はデンマークのバスや鉄道の詳しいデータが乗っている本でした。
2冊目はデンマークを紹介する本でした。
2冊目の本のタイトルを見て驚きました。
「Capital of a Democracy:an introduction to Copenhagen」というタイトルです。
民主主義の首都!ってなんかすごい自信満々な感じですね 苦笑
私もデンマークの政治のシステムには誇りを持っていますが、ここまで大げさなタイトルの本があるとは...。
誇りに思う一方なんか恥ずかしいです 汗
そして、1冊目の本にはコペンハーゲンの市長に宛てられた手紙の下書きが挟んでありました。
古い英語でデンマークの交通システムについての質問や市長への挨拶が書いてありました。
最初夫とその手紙を読んだ時、あまりにも珍しい古い英語だったため変な文章だねと2人で笑っていましたが、母に見せたところ古い格式の高い文章なんだそうです 汗
そして何よりも気になるのがなぜ夫の祖父がそんなものを持っていたかということです。
夫の祖父は日本のある鉄道の開設に深く関わっており、開設にあたって海外の鉄道や交通システムの視察を行っていたそうです。
そこでたまたま選ばれた国の一つがデンマークだったというわけです。
読書家だった夫の祖父の本棚にデンマークに関する本がいくつもあった理由もなんとなくわかった気がします。
夫の祖父が視察に行った当時は海外旅行がとても珍しかったようで空港までのお迎えの車や空港まで見送りに来る同僚がいるほどの大きなイベントだったみたいです。
ちなみに、夫の祖父がデンマーク視察した当時義父は小学生だったようですが私の両親はまだ生まれてもいませんでした 笑
そんな時代にも夫の家族とデンマークに縁があったことにとても驚きました。
同時にすごくうれしいことでした (^-^)
そういえば、消費税が10%に上がるのが延期になったようですね。
私の周りもみんなほっとしていました。
でもよく考えたらデンマークの消費税は25%なのでそれに比べると全然安いんですが、10%に上がるという話を聞いた時に「ちょっと高いな~」と思ってしまった私はデンマークよりも日本の生活に慣れてしまったということでしょうか? 苦笑
それでは次回もよろしくお願いいたします。
おやすみなさい。