本当はもっと楽なはずなのに...。
こんばんは。
マリアです。
つい最近まで私の母が日本に来ていたのですがその時ほとんど私の母が料理をするたびに電子レンジのオーブン機能を使っていたことにとても驚いていました。
私も地域の集まりなどに行くときに時々ケーキを焼くために使いますが、母がいた2週間ではしょっちゅうオーブンを使っていました。
そもそもで夫は私と一緒に暮らすまで電子レンジのオーブン機能を使ったことがなかったそうです 笑
母が日本でオーブンを使ったのはパンを焼くためでした。
母が焼いたパンを周りの人にあげると、「家で自分でパンを焼くの?」とみんな驚いていました。
その時母に聞かれたのが「日本人は家でパンを焼かないの?」ということです。
確かに私の周りの人はパンはよく買うけど自分では作らないという人がほとんどです。
夫に聞いたところそこまでする人は相当料理が好きとかすごいこだわりがある人がほとんどだろうと言っていました。
そこで、なんで日本ではパンが普及しているのにあまり家で焼かないのかを夫と話してみました。
おそらくこんな理由であまりパンを焼かないのかなと思いました。
1.バターが高い、なかなか買えない。
2.オーブンがない、使ったことがない。
3.手間と時間がかかる。
4.買ったほうが安い。
確かにバターは日本だと高いし、スーパーによっては1人1個までしか買えなかったりしますよね。
日本は牛乳は安いしたくさん売っているのになんでここまでバターが不足するんでしょうか?
とても不思議なことだと思います 苦笑
あとは家にオーブンがないことですよね。
私たちのように電子レンジのオーブン機能を使うという方法もあります。
でもやっぱり使ってみるとオーブンよりも火の通り方が違うので、母も苦労していました。
それに、夫も電子レンジでオーブン機能を使うことが少ないので
まあもっと高い良い電子レンジのオーブン機能を使えば違うのかもしれませんが 汗
デンマークではオーブンはどの家にもある生活に必要なものみたいな感じです。
それとサイズも大きいです。
デンマークではオーブンを使う料理が多いのですが、理由は楽だからだと私は思っています 笑
オーブンに入れる前にいくつかやることはありますが、もうオーブンに入れてしまえばあとは待つだけです。
でも小さいオーブンでは、何回にも分けて出したり入れたりしないといけないのでかなり手間がかかってしまいます。
だからパンを焼くときも何回にも分ける必要があるので、焼く前の準備と何度もオーブンから出し入れしたりなど手間がすごくかかります。
でもパンは1度作ってしまえば朝昼夜のご飯に合わせやすいしお弁当にもしやすいですよ。
あと、確かに日本でもパンは相当安く買えますが焼きたてで自分の好きなアレンジで焼くパンは相当おいしいし慣れると楽しいですよ (^-^)b
というわけで、そのうちパンの焼き方とかそういうオーブンを使う料理のレシピも記事にしてみようと思います。
この前ラザニアを作ったのですが、デンマークにいた時以来作っていなかったのでそのころの感覚で準備してしまいました。
デンマークのオーブンなら1回でできるところを、4回くらいに分けて作らなくてはいけなかったのでとても時間と手間がかかってしまいました 汗
オーブン料理はオーブンに入れたら放っておけばいいので楽だよとしょっちゅう夫に話していたのですが、「いつもより忙しそうだね?」と言われてしまいました 苦笑
先週までサッカーのデンマーク代表がキリンカップで来日していましたね。
でもデンマークがボスニアに負けてしまったため、期待していた日本との試合は行われませんでした...。
まさか主力がほとんどいないボスニアに主力もみんな出ていたデンマークが負けるなんて!と夫は相当驚いていましたが、数日後に日本もそのボスニアに負けてしまったようですね 汗
私はサッカーに興味がないのですが、せっかく日本に来たのに日本とデンマークの試合がなかったのは残念でした (>.<)
次はいつか分かりませんが、できれば日本で試合があればいいなと思っています。
それでは次回もよろしくお願いします。
おやすみなさい。