日本とデンマーク揃って決勝トーナメントに進出!
こんばんは。
サブローです。
先ほどグループHの試合が終わりました。
結果、日本はイエローカードの数という僅かな差で決勝トーナメント進出となりました。
日本、デンマーク共に大きな批判を浴びる最終節となってしまいましたが、とりあえず日本とデンマークが揃って決勝トーナメントに進出できたことを本当に嬉しく思います。
グループの結果を見れば日本はとても素晴らしいものでしたが、私の見ていた中継では、最低の10分間、恥ずべき内容と酷評されていました。
とても驚いたのは日本の決断でした。
ポーランドに先制された後、同点にする事で突破を確実にするよりもセネガルがコロンビアに負けるといういわば他力本願にかける決断をした事です。
そして、いくら最下位が決まっているとはいえ大きな期待を背負って本大会に挑んだポーランドが最後の意地を見せるどころか、非常に単調で内容のない1-0のままで日本同様試合を途中から完全に投げてしまった事はそれ以上の驚きでした。
ポーランドと日本の決勝トーナメント進出が決まっていてお互い消極的になるのならばわかるのですが、まさかポーランドまであんな感じとはね…。
日本としてはラッキーなんですが 笑
カップ戦では結果が全てですから日本は結果的に正しい決断をしたということなんでしょう。
まあ今回の日本代表が1勝する事すら難しいという前評判でしたからね。
W杯は前評判の良いチームほど苦戦をして、評価が低いチームや全く予想もしていないチームが躍進したりする事はよくありますが今回の日本はそれでも予想できないことでした。
そんな逆境を跳ね返した代表チームは本当に素晴らしいと思います。
確かに今日の試合は第三者的な視点で批判されるのも予想できますが、勝ち残るために日本がした決断も尊重されるべきではないでしょうか。
最後の10分は妻と2人共「あれ…?」という感じでしたが、終わったら日本とデンマークの決勝トーナメント進出にホッとしていました 笑
デンマークも大きな批判を受けたフランス戦でしたが、結果的にアルゼンチンを避けることができて良かったと思います。
やはり一発勝負のトーナメントにおいてメッシ、アグエロ、ディマリアら超スーパースター擁するアルゼンチンが「大逆転のグループ突破」を決めて勢いに乗っているのは大変な脅威だと思います。
もちろんクロアチアも今大会唯一の全勝チームであり、結果同様内容も非常に素晴らしく優勝候補に挙げられるほどです。
ただデンマークも予選当時のサッカーができれば非常に良い試合になる事は間違いないと思います。
大会直前の監督解任で一体誰がどんなシステムで先発するのかが全く予想できなかった日本とは対照的に、デンマークは予選から殆ど固定メンバーで戦ってきていました。
その固定メンバーの欠点と言うべきか、主力選手の不調で本大会では本来の実力を考えると結果も内容も後一歩足らない気がします。
SistoやBraithwaiteの活躍に期待したいと思います!
デンマークと日本が揃って決勝トーナメントに進出するのは2002年の日韓大会以来ですね。
当時デンマークはフランスを敗退させて決勝トーナメントに進んだことを覚えていますが、まさか今自分がデンマークを応援するようになるとは全く予想できなかったですね 笑
やっぱりW杯は応援するチームが多いと楽しさも広がりますね。
次は両チームが決勝トーナメント1回戦で勝利できることを願って応援したいと思います。
それでは次回もよろしくお願いいたします。