最近増えた共通の趣味
こんばんは。
サブローです。
私たち夫婦で聴く音楽や意見など似ているものが多いのですが、中には元々違ったものもあります。
例えば、音楽など一緒に過ごしている過程で何度も耳にすることで気がつけば好きになってしまったなんて場合もあります。
私たちも一緒に生活するようになって5年以上です。
大体3年位経ったら、好きなものは好き、嫌いなものは嫌いという感じで相手の好みの影響をこれ以上受ける事はないのかなと思っていました。
ところが最近変わったことがあります。
妻がスポーツを見るようになった事です!
去年のサッカーW杯予選でデンマーク代表を一緒に応援していたあたりから、徐々にクラブチームの試合も一緒に見るようになりました。
これまで妻はスポーツは観る方に全く興味がなかったので、サッカー中継などでチャンネルを変える時は毎回ちょっと申し訳なかったのですが今は妻の方からリモコンを渡してくれます 笑
とりあえず、また一つ共通の趣味ができてよかったな〜と思っています。
スポーツ観戦は1人より絶対複数の方が楽しいですからね!
ところで、デンマークサッカー最大のライバル関係と言えば、コペンハーゲン同士のFCコペンハーゲンとブロンビーです。
コペンハーゲン出身の妻ですが、どっちを応援したら良いかわからないんだそうです 笑
地域的にどちらのファンも多い事と、元々サッカーに興味がなかったため思い入れがないからだそうです 苦笑
とりあえず、シェラン島のチームでできる限り地元に近いところが勝ってくれれば良いのだそうです。
私は青と黄色のユニフォームがかっこいいのでブロンビー派です 笑
今年はサッカーW杯もあります。
前回はデンマークは出ていなかったし妻は全く興味なしでしたが、今年は一緒に楽しめそうで嬉しいです!
そういえば、私は妻からの影響でデンマークの音楽も色々知るようになったのですがちょっと意外な発見などもあったのでその辺りはまた次回に書きたいと思います。
それでは次回もよろしくお願いいたします。
デンマークの教育事情の現実
こんばんは。
マリアです。
最近日本でデンマークの教育がとても素晴らしいという話を聞きます。
私は日本の学校に通った経験がないのですが、夫やその周りの人の学生時代の話しを聞いたりして色々比較をしてみました。
それと私の母がデンマークで教師をしていた時期もあるので、その時の話などを基にデンマークの教育についてここで書いておこうと思いました。
というのも、本当に日本ではデンマークの教育現場について過大評価がされすぎているのです。
他人のものが羨ましいとか、自分のものよりもよく見えてしまうのは誰でもよくあることです。
それと、デンマークが小さな国ということもあって実際にデンマークで教育を受けた人からの情報なども少ないのもあるでしょう。
あってもホイスコーレなど大学などが殆どだと思います。
どちらも義務教育ではないですし、特にホイスコーレは補助期間的な意味が強いです。
お金を払えば誰でも入れるし学位もありません。
もちろん学位や成績だけが勉強ではありませんが、日本との教育で比較するなるとちょっと違う気がします。
日本ではデンマークを含めた北欧のブランディングなど宣伝もあって、良い情報ばかりしかあまり出てこないのかもしれません。
私は自分とその周りでデンマークの教育現場の問題をたくさん見てきたので、今日はよくデンマークの素晴らしいと言われている教育現場をいくつかに分けて解説してみたいと思います。
1.デンマークの先生には残業がない
教師をしていた母など周りの経験から言うと、正確には学校内では定時を過ぎたら仕事をしないという言い方が正しいです。
母は自宅に戻ってからも夜遅くにテストの採点や準備などをしているところを何度も私は見ています。
後は仕事を時間外に持ち込まないようにわざと適当な授業をする先生もいます。
ただ、日本のように部活動の担当みたいなものはないのでそれを考えれば日本よりも時間外で仕事をする量は少ないかもしれません。
2.デンマークの学校では試験がほとんどない
今のデンマークでは早くて6〜7歳から年4回位試験があるところもあるそうです。
日本で成績のために試験を受けようになるのは公立なら中学校1年生だったはずなので、12〜13歳の間ですよね。
私の時はどうだったかあんまり覚えていません (^-^;)
比較すると日本の方が試験が少ないんじゃないですか?
3.デンマークの公立学校では先生1人に対しての生徒の割合が少ない少人数制
確かにそういうところもあります。
でも、私やその周りの学校は先生1人に対して生徒は30人以上のクラスも結構ありましたよ。
それに、日本の公立学校でも人口が少ないところは先生1人に対して生徒は10〜20人くらいのところもあります。
これは子供が育った場所の人口にかなり影響されるので、デンマークの子供みんながそんな少人数で授業を受けているわけではないと知ってほしいです。
それに日本でもそうしたければ、人口が少ない所に行けば公立学校でも少人数制で授業が受けられます。
まあ、家庭の事情など難しいかとは思いますが…。
デンマークも首都から離れればそういう環境が増えるのは同じです。
4.デンマークの学校では進路指導が充実している
クラスの担任の先生とは別で、進路の相談に乗ってくれる部門の先生がいる程度です。
日本にはないのかもしれませんが。
正直そこまで重要じゃないです。
何よりも、自分の将来は自分で決めるものですからね。
相談しても自分のことだから自分で決めろって言われるだけです 笑
5.デンマークの学校では自主性を大事にした教育で生徒がイキイキしている
私の周りではそんなのきいたことありませんよ 笑
私の夫と同じく「授業めんどくせー」って言いながら友達と会うために学校に来ている人ばかりです。
学校が好きな人も中にはいますけど、大体の人にとって学校って友達と会うとか部活みたいなスポーツ以外は面倒なものじゃないですか? 笑
それに、デンマークの学校には部活がないのです… (。-_-。)
6.デンマークでは先生にも生徒はちゃんと意見が言える
夫やその周りに聞く限りでは日本でもふつうにできるんじゃないですか?
まあ先生に嫌われるリスクは高くなりますが。
それにデンマークでも意見を言う生徒を先生が嫌がれば、そのせいで成績が低くつけられたりなんて普通です。
私は何度も経験があります o(`ω´ )o
7.デンマークではほとんどの人が英語ができるようになっている
確かにその通りです。
デンマークの英語教育は世界でもトップレベルです。
でも、日本の英語教育はそもそも比較対象にならないと思います。
なぜかというと、日本は大学受験の英語が最終的なゴールになるようになっているからです。
だって、日本の英語を高校まで真面目に受けて喋れるようになる人もいないし、そもそも英語の先生だって英語を教えているのにちゃんと使えない人だって結構いるそうですからね。
実際に日本の高校や中学校の英語の先生と英語で会話をした経験から言うと、難しい単語や言い方を知っていたりする割に発音が聞き取りにくかったり喋りが下手な人ばかりでした。
それでも試験で使えるテクニックや文法などを教えたりは私を含めて英語ができるだけの人にはできません。
日本の英語教育は夫やその周りから聞いただけで、日本の英語の授業は受けていないのでこれ以上は言えませんが。
とにかく、デンマークの英語教育は英語を使うためです。
一方日本は大学受験などの試験に通るためなので、同じ英語でも目的が違うので比較できません。
8.少なくとも私が見学したデンマークの学校は素晴らしかった
当たり前です。
外部の人に見学させるような学校は良いところを見せるために、ちゃんとしたところを選んでいます。
夫曰く日本でも授業を生徒の両親や、別の人が視察に来るときは先生のやる気も違ったりするのは普通だそうです。
デンマークも同じです (>_<)
他の人が見学に来た途端、やる気のない先生が一生懸命授業を始めたのでとても驚いたのを覚えています 笑
正直私のいた学校を普通に見学しに来ていたら、やっぱり日本はこのままでいいやって思うくらいだったと思いますよ 汗
ちなみに、私のいた場所はコペンハーゲンでもかなり落ち着いた方の良い地域の学校です。
決して荒れた地域の学校じゃありませんよ。
このようにせっかく見学しに来ている人をガッカリさせないように、明らかに学校側の見せたいものを見せるという思惑が入っていると考えていいと思います。
特にわざわざ外国から見に来た人がいるとなればもう普通以上に頑張るはずです 笑
見学に来た人がデンマーク語が分かればもう少し違うとも思います。
私はこのようなデンマークの教育事情に関して日本で発信するには、私など実際の義務教育をデンマークで受けた人やその親に聞くのが一番公平でリアルな情報を得られると思います。
良い点も悪い点も正直に伝えられると思います 苦笑
だって、ツアーだったら散々テレビやネットのメディアでポジティブなイメージを宣伝しておいて見に行った学校のひどい現実でガッカリさせるわけにはいきませんからね 汗
ツアーの主催者とかメディアの関係者みたいな人ではない公平な一般の人に聞いてください。
それと、過剰なデンマークをほめるメディアなどのせいで憧れを持ちすぎている人が質問するとガッカリさせないように「そ、そうだね…。」って答えてしまう場合もあると思います (p_-)
相手が初対面の人なら私もそうなってしまいそうです 汗
私の母親は以前は教師をしていたので、どうしてもデンマークの教育事情で実際のリアルな声が知りたくても見つからなかったら私経由で聞いてあげますので教えてくださいね。
正直視察や見学目的で見に行く学校から得た情報で、周りの学校も同じにされては困ります 汗
あと、私の世代ではホイスコーレは決して「デンマークのふつう」ではないですからね!
以前も書きましたが、二つの大きな街の学校に通って多くの友達と関わってきましたが私の周りに通っていた人は1人もいません。
私自身デンマークの公立学校で教育を受けてきた者として、日本のデンマークの教育事情を持ち上げる記事には違和感しかありません。
もちろんデンマークの教育にも良いところは多いのですが、日本の記事は本当に大げさすぎるんです。
環境が変われば、良いところも悪いところも違ってきます。
詳しく説明すれば、デンマークの良いところもたくさん説明することができます。
日本も同じではないでしょうか?
日本だからこそ起きる問題、日本だからこそ起きない問題、良いところ、悪いところが混ざっているのが普通です。
そして、それぞれの良い点や悪い点を公平に見て、今の環境から少しづつ良くしていくのが良いと思います (o^^o)
最後にデンマークの教育で1番素晴らしいところを書きたいと思います。
これは日本だけでなくほとんどの世界の国にもデンマークの教育の事で誇りを持って言えることがあります。
それは、デンマークでは学問のためにお金で悩む必要はないということです (^-^)v
日本では何度も聞きましたが、医者などの特殊な仕事につくためには努力以前にお金の部分がかなり重要となっているところです。
私はデンマークの教育制度で日本にも導入した方が良いものはそこまでないと思いますが、教育の費用の部分だけは日本に限らず同じくらい豊かな国には環境に関係なくできることだと思っています。
それでは次回もよろしくお願いします。
おやすみなさい。
デンマーク人と一緒にいて改めて気付いた事
こんばんは。
サブローです。
今日は日常で気づいた事を書きます。
昨年11月に妻の父が日本に来ていたのですが、その時日本では当たり前と思っていた事がデンマークの人にとって特別である事に気付いて改めて日本の当たり前について感謝するようになりました。
日本で当たり前でデンマークで貴重なものと言うと何を想像しますか?
食べ物やコンビニなど物質的なものではありません。
アウトドアが好きな人やデンマークの地理に詳しい人ならデンマークにはない山を想像するかと思いますが、今回書くことについてはもっと当たり前すぎて考えた事もないかもしれません。
日本で当たり前でデンマークでは貴重なものとは、陽の光のことです。
義父が来ていたのは11月のもう気候的にも冬に変わって来ている時期でした。
昨年の6月に義母が日本に来ていた時から庭の外にテラスを作ったりしていたのですが、DIYにしては随分大掛かりな計画で未完成の部分も残っていました。
自分の別荘も自分で建ててしまう程DIY好きの義父は、喜んで色々と庭のリフォームを手伝ってくれました。
もう寒い季節にも関わらず、朝の7時前から夕方まで木を切ったり穴を掘ったりセメントを流し込んだりなど本当に色々手伝ってもらいました。
2m超の木を1本と1m以上の木を5本以上ノコギリで切り落とし、根っこまで掘り出すなど本当に大掛かりです 笑
金融関係の仕事をずっとしているのによくこんな事知ってるなー、とリフォームに関する知識の豊富さには驚きました。
私たちも自宅で仕事をしているので、妻が作業を手伝わずに仕事ができるように私と義父の2人で作業をしました。
その時義父は15時ごろまでいつも半ズボンに上半身裸で作業していました! 笑
理由を聞くと、「せっかく太陽が出ているのに陽の光を浴びないなんてもったいない!」との事でした。
そういえば妻も含めてデンマークの人が日本に来ると真夏以外の日でよく晴れた日の時は、特に用がなくても必ず外に出ていたなと思い出しました。
確かに私がデンマークに行った時の記憶では、一日中晴れているような天気は殆どなかったと思います。
義父は毎日作業がひと段落すると、半ズボン一枚で作った新しいテラスの外用の肘掛椅子に座って日光浴しながら音楽を聞いたりしていました。
最初は本当に驚きましたが、時間が経つにつれて自分もなぜか薄着で作業できるようになってきました 笑
不思議なものですね、それ以来この寒い冬であってもちゃんと陽が出ている時は寒さに非常に弱い私でも網戸にして外の空気を入れたり薄着で外に出たり陽の光を意識するようになっていきました。
当たり前の事だけど実は感謝すべき事に気づくのは簡単なようで難しい事ですね。
秋から冬にかけてはほぼ毎日陽に当たっているにもかかわらず、義父とリフォーム作業をするまで陽の光の大切さに気づくことはありませんでした。
ものの見方や感じ方は本当に色々だなと勉強になりました。
そして、もう一つ驚いたことが義父の若さです。
妻の両親はかなり若い年齢で妻を産んだので同世代の親の中ではかなり若い方です。
そうは言っても、50歳を超えて毎日デスクワークをしている男性がここまで体力がある事に驚きました。
気持ちは若いと言う義父の言葉が非常に印象に残っています。
自分も義父と同じ年齢の時にその位の体力と若さを維持していたいなと思いました 笑
雪が溶けたらまたリフォーム作業を少しづつ再開したいなと思っています。
そして、今年の夏はデンマークに行けるよう頑張りたいと思います。
それでは次回もよろしくお願いいたします。
はじめての上方落語
こんばんは。
マリアです。
お久しぶりです。
今年もよろしくお願いします m(_ _)m
去年の年末から今月の中ごろまでデンマークに帰っていました。
その後デンマークから日本に来た友達2人と日本で旅行に行ったりと、あまり家にいない日が続き久しぶりのブログになってしまいました (>_<)
デンマークから来た友達とは色々なところに行って来たのですが、その中でとても楽しかったものがはじめて見に行った上方落語です ^ ^
東京では去年にはじめて実際に落語を見にいって以来、何度も見にいったりして落語が大好きになりました。
上方落語が東京の落語とちょっと違うことは知っていたのですが、落語を見に行くようになったのは関東に引っ越してからだったので関西に住んでいた時に上方落語を見に行かなかったのはちょっと後悔していました ^ ^;
今回は久々の大阪旅行だったので、1人は日本語ができない友達もいたのですが3人で天満繁昌亭に上方落語を見にいって来ました。
2人の友達には難しい所などもあって最後の方は疲れてしまっていたようでしたが、私にとってはとっても楽しい体験になりました。
その日1番私が気に入ったのは林家そめすけさんの話でした。
上方落語ということで関西の話し方の落語を急に聞いてちゃんとわかるか不安でしたが、とっても自然に耳に入ってたくさん笑ったりとても満足でした。
寄席のあった天満周辺は久しぶりに来たのですが、私の思う大阪らしい雰囲気がたくさんつまっていて本当に良いところですね (^-^)
東京にもお気に入りの噺家の人が何人かいて来月も見に行く予定なのですが、上方落語の人はあまり東京に来ないんですかね? (>_<)
次ぜひまた林家そめすけさんの落語を今度は夫を連れて見に行きたいのですが、あんまり出演情報がなくてまだ色々探している途中です 汗
どなたか出演情報などわかる方いたら教えて下さい m(_ _)m
あと、おすすめの噺家の人などいたらそれも教えてくれたら嬉しいです ^ ^
ところで、今はハンドボールのヨーロッパ選手権が開催されています。
勝ったら決勝でしかも相手がスウェーデンの北欧対決で夫も楽しみにしています。
頑張れデンマーク (*´∇`*)
それでは次回もよろしくお願いします。
おやすみなさい。
ロシアW杯グループリーグ組み合わせ決定!デンマークの反応
こんばんは。
サブローです。
先週金曜日にサッカーロシアW杯のグループリーグの組み合わせ抽選会が行われました。
日本とデンマーク揃っての出場は2010年以来という事で、夫婦でドキドキしながら中継を観ていました。
今回はグループリーグの抽選結果に関してのデンマークの反応を妻の同時通訳でたくさん知ることができたので、ここに書いていきたいと思います。
まず、日本とデンマークの振り分けられたグループについてまとめておきます。
◆グループC
フランス
ペルー
オーストラリア
◆グループH
コロンビア
日本
抽選結果直後の個人的な印象としては、デンマークは割と良いグループに入ったのかなと感じました。
そして、何よりも日本はグループBやGを避けられただけで本当に良かったとホッとしました。
ここまでは私の個人的な感想でしたが、ここからは抽選結果直後のデンマークの番組の解説陣の反応などをまとめていきます。
まずは、抽選結果直後のデンマーク代表監督のコメントです。
◾︎ハレイデ監督
組み合わせに満足している。
フランスはとても強いがよく知っているチームでもある。
強い相手と厳しい試合を戦う事はチームにとっても良い経験となる。
オーストラリアとペルーに関してはまだ情報が少ない。
これから調べて対策を考えたい。
今の時点では良い組み合わせかもしれないが、W杯本番に合わせるというのが一番重要。
その点どこにも可能性はある。
ペルーはスウェーデンに良い選手がいたはずなので、それも調べる。
オーストラリアは年齢の高いチームでデンマークはとても若いチーム。
その他色々今でも情報があるが、もっと詳しく調べなくてはいけない。
詳しく調べた上であらゆる可能性を考えて対策していく。
非常に無難で当り障りないような感じですが、結果直後のインタビューなのでおそらくどこの国の監督も同じような感じだと思います 笑
さて、次は抽選会直後の番組でデンマーク代表を中心としたグループリーグの概要が解説されていたのでまとめていきます。
メインはデンマークで同じ北欧のアイスランドとスウェーデンのグループに関しても少し解説してあります。
あと、日本のグループCの注目チームについても言及されています。
◾︎グループC:デンマーク
・フランスは相当厳しいが、ドイツやブラジルよりは良いかも
・突破の可能性は十分あるデンマークにとって良い組み合わせ
・初戦がペルーで最後にフランスと試合なのはとても良い日程
・組み合わせ、日程共に恵まれた方
・フランスは個々のレベルは高いがチームとしてはまだまだ良さを引き出せていない
・フランスは難しいが、オーストラリアとペルーには勝つことができるはず
・フランスも同じくこの組み合わせに喜んでいるだろう
・ペルーに関しては全然情報がないが、他の南米のチームと当たる事を考えると一番良い
・オーストラリアもそこまで情報がないが、チーム事情など最近はあまり良くない印象
・同グループの現時点での情報を総合するとデンマークは2番目位が妥当ではないか
・オーストラリアもこの組み合わせに割と満足しているらしい
・広いロシアの中でも移動距離も短い方なのが良い
・サポーターにも選手にとっても良い
◾︎グループD:アイスランド
・アイスランドは初出場だがグループ突破の可能性は十分ある
・予選でも強豪に勝っているので本番でも問題ないはず
・初出場という事をプレッシャーではなく、ポジティブに捉えるだけで可能性は十分
・アイスランドはフィジカルが強い
◾︎グループF:スウェーデン
・ドイツは圧倒的で優勝候補
・ドイツは攻守共にとても安定している
・メキシコも非常に強い
・韓国もポット4の中では強い方
・スウェーデンは今回のプレーオフでイタリアを倒したように過去にもそういったことを経験しているので、番狂わせもあるかも
◾︎グループH:注目チームについて
・最も注目すべきチームはセネガル
・コロンビアもポーランドも良い選手がいるがセネガルがチームとしては面白い
以上です。
妻の同時通訳で番組を観ていたのですが、日本の言及はなかったみたいです。
日本はフランスのような圧倒的な強豪は避けられたものの、相性の悪いコロンビア、レワンドスキ擁するポーランド、意外と注目されているセネガルと難敵揃いです。
デンマークもペルーやオーストラリアが本番までにどれだけ進化しているかなど油断できません。
そして、同じくフランスにもそれは言えるのではないでしょうか?
デンマークも対策次第ではフランスを凌いでの1位突破の可能性もあるのではないかと思っています。
とにかく、今から大会が本当に楽しみです。
それでは次回もよろしくお願いいたします。
デンマークW杯出場決定!
おはようございます。
サブローです。
早朝サッカーデンマーク代表はロシアワールドカップの欧州予選のプレーオフに勝利して出場が決定しました!
欧州予選のプレーオフはホームとアウェイで2試合が行われ、合計スコアで上回ったチームがW杯に出場できます。
1試合目が先日コペンハーゲンで行われ、結果は0-0の引き分けでした。
今回の2戦目で、デンマークは最低1ゴール以上挙げた上での引き分けか勝利が出場の条件でした。
結果はなんと!5-1でデンマークの勝利により、久々のW杯出場となりました!
一時期はプレーオフにすら進めない程の窮地に立たされた事もありましたが、最後の数試合で驚異的な粘りでプレーオフ圏内に滑り込み今回の勝利となりました。
今回はスウェーデンがイタリアを敗退させるなどヨーロッパ予選は本当に厳しいですね。
同じ時間帯に日本代表とベルギー代表の注目の親善試合もありましたが、我が家はここはやっぱりデンマーク代表の試合です!
日本は色々チームに関して賛否がありますがW杯出場はもう決まってますからね。
デンマークも出場を決めればW杯では2チーム応援できますし 笑
スウェーデンもアイスランドも出場を決めているので、北欧のチームが今回は多いですね。
日本もそのいずれかとグループリーグで戦う事になるのでしょうか。
まだ全ての出場国が決まっていないのでW杯本大会のグループの決定はまだ先ですが、とても楽しみな大会になりそうです。
日本デンマーク両国が出場できて本当に嬉しいです。
できれば日本とは決勝トーナメントで対戦して欲しいなー。
両方グループリーグを突破できればの話ですが 笑
それでは次回もよろしくお願いいたします。
今回の選挙で心配している事
こんばんは。
サブローです。
明日は衆議院の選挙ですね。
実は明日の選挙に関して、私がとても懸念していることがあります。
それは、今回の選挙をめぐって自分の意見と違う人たちを敵とみなすかのような激しい非難合戦が始まっていることです。
実はこれ、日本に限らずヨーロッパやアメリカなどでもこの流れは強まっています。
事実、Brexitやトランプ大統領の当選でそういった現象は多く見られました。
両方とも相手を敵とみなすような激しい非難合戦になった後に、投票結果でさらに対立を深めて国を二分しかねない後味の悪いものでした。
中には投票のせいで家族がバラバラになったケースすらあります。
投票結果への不満から暴徒化した市民もいたりなど、他国でのケースは本当に酷いものです。
でもこの国の二分化はネットや新聞やテレビといった媒体で、日本でもここ数年始まっているのが感じられます。
テレビのコメンテーターやネット上での共産党や民進党系の支持者の人たちは安倍首相個人が憎いのかと思うくらいの醜い攻撃や不公平な報道も一部目につきます。
特に某政党の候補者がアベノミクスをアベノフェイクだとか公然と罵っているのには驚きを隠せませんでした。
票集めの為にこの対立の構図に乗っかって、自分の政策の説明よりも相手の誹謗中傷に力を入れるなんて本当にバカげています。
一方、安倍首相を熱烈に支持している人たちからは野党側を売国とか反日とレッテル貼りをしているのも見かけます。
そして、さらにそういった報道や個人へのカウンター攻撃ともいえるネット上での誹謗中傷合戦は酷いものがあります。
両方ともお互いの主張をウソや陰謀、フェイクニュースかのように言い合っています。
本当は多くの議論すべき問題があるのにも関わらず、安倍vs反安倍の単純な構図にしている「両陣営」には日本の民主主義の先行きを不安にさせていると思います。
リベラルと保守なんてよく聞きますが、もうこの簡単な二分化こそ危険です。
そもそも、保守とリベラルという言葉の定義も価値観の多様化する今の社会には曖昧で時代遅れなように感じます。
殆どの国民はそれぞれの個人の生活に密着した部分から、最終的にトータルで見た時に安心できるとか任せた方が良い政党や人に投票しているはずです。
今の野党が議席を伸ばせなかったとしたら良い主張や公約はあったかもしれませんが、そういったトータルの部分で多くの国民に良い選択と思われなかった結果なのです。
明日の選挙の後、テレビやネットなど多くのところで結果への不満などから非難合戦の始まらないことを願っています。
※他国でも話題になりましたが、相手側が投票を操作している陰謀とかやめてくださいね…。
とにかく、投票前にこれだけは肝に命じておくべきですね。
意見の相違は、個人の対立ではないという事です。
そして、意見の相違を巡って議論や投票をする事で、全員は無理でしょうが少しでも多くの人にとって良いものを生み出す努力をするのが民主主義だと思います。
明日が少しでも多くの国民にとって良い選択と結果がもたらされる選挙である事を願っています。
それでは次回もよろしくお願いいたします。