This is a pen ~デンマーク人と日本人の国際結婚ブログ~

日本人(男)とデンマーク人(女)夫婦の日本とデンマークでの生活。

日本人がデンマークで驚いたこと7つ

こんばんは。

 

サブローです。

私がブログを書くのは久しぶりな気がします。

 

ケータイの古いデータを整理していたら、偶然初めてデンマークに行ったときに驚いたことを箇条書きにしたメモを見つけました。

そこからちょっとした日常などから7つのネタをピックアップして記事にしてみました。

 

1.ファンタはオレンジが普通!?

日本ではマクドナルドなどお店でファンタと言えばグレープ味が普通なことが多いと思います。

デンマークではオレンジが普通なんですね!

私の周りではドクターペッパーが好きな人は超変わり者で、ファンタオレンジが好きな人はちょっと変わった人というイメージがあったので余計にびっくりしました 笑

妻も日本に来た時にファンタのグレープが多くて、オレンジをあまり見かけないことに驚いたようです。

義妹に日本のものでほしいものはあるか聞いたところ、一番に帰ってきた答えがファンタグレープでした 笑

ちなみに私はドクターペッパーもファンタオレンジも大好きです!

 

2.冬は朝9時でも空が暗い

初めてコペンハーゲンの空港についてから、数日は義父の住むスウェーデンのマルメに滞在していました。

スウェーデンといっても長い橋を渡るだけで国境をこえられるので、そこまで遠くはないです。

義父もそこから毎日コペンハーゲンに通勤しています。

デンマークについた翌日、目を覚ますと義父が会社に向かう支度をしていました。

まだ外は真っ暗で、ずいぶん朝早くから仕事があるんだなと驚いていました。

水を飲みに行ってふと時計を見ると、もう朝の9時を過ぎていました!

日本でその時間でそこまで暗い朝は初めてだったので本当にびっくりしました。

その時あらためて本当に遠い国の人と結婚したんだな~と感じました 笑

 

3.接客サービスという概念がない?

日本は接客に関してはかなり丁寧で厳しいと思います。

私は新入社員の時最初の数日間は電話対応で失礼がないように、始業前に何度も電話対応のマナーを読み返していたくらいです 笑

カナダやアメリカに行った時も、割と適当な接客に驚きましたが、デンマークスウェーデンはそれ以上でした 苦笑

レジの店員さんが会話に夢中になって、応対してくれないなんてことも何度かありました。

妻もよく言っていましたが、日本人は会話の時の声のボリュームが小さいそうです。

確かに私も英語を話すときは普段よりも大きな声を出すようにしています。

それに比べるとデンマーク人の会話は声が大きいです。

最初は私の声が聞こえなかったようで、まったく相手にされませんでした。

レジにいるのに体はお客さんの方に背中を向けたままです 汗

その会話に負けないくらいの声で、話しかけたところやっと対応してくれました。

しかも「せっかく盛り上がってたのに!?」みたいな反応だったのでさらに驚きました 笑

妻も日本の優しくて丁寧な接客に慣れてしまっているので、デンマークに戻るとデンマークの基準に戻すのに時間がいるそうです 苦笑

それ以外にも、日本でそんな接客したらケンカになってもおかしくないような対応は何度もありました 苦笑

日本が厳しすぎるという声もありますが、私にはデンマークの接客はちょっとゆるすぎるなと思いました 笑

そういえば妻もデンマークと日本の接客の違いについてこんな記事を書いていました。

 

4.喫煙の厳しさ

日本では15年ほど前から始まった路上喫煙禁止の条例は今はかなりの自治体に広がっていますね。

それこそ街によってはタバコを吸える場所を探すだけで一苦労なんてこともあります。

この条例の普及によって、いつでもどこでもタバコを吸うという習慣は日本ではほとんどなくなったと思います。

私の住む町の駅は喫煙禁止などの条例はないと思いますが、路上で吸っている人はいませんし吸い殻は駅から家まで1つも見かけません。

よく日本は欧米と比べてタバコにとてもあまいという主張がされていますね。

きっとデンマークはとても喫煙に厳しいんだろうなと思っていたら、コペンハーゲンの周辺は道のいろんなところに吸い殻が落ちていて驚きました。

どうやら、レストランやカフェではタバコが吸えないから外で吸っているみたいですね。

まあ日本の場合は町で吸えない分お店で喫煙できることが多いですよね。

ちゃんと喫煙所で吸っている人も結構いますが、路上にもたくさんの吸い殻が落ちていました。

あとタバコそのものの値段は日本より高いですが、もともと税金が高い国なので日本と比較してどの程度高いんでしょうね?

とにかく、街での喫煙やポイ捨ては日本より割合が高かったのでびっくりしました。

 

5.体を鍛えることがかなり流行している

最近は日本でも腹筋を鍛えるのが流行っていますね。

デンマークはコンビニなどのお店は夜になるとしまってしまいますが、夜中も空いているのがスポーツジムです!

女性も男性も若い人が中心に結構な数の人がトレーニングしています。

義父の家にも本格的なトレーニングのマシン一式があったので、みんな体を鍛えるのが好きなんだなと驚きました。

確かに街を見ていても、アメリカに比べてとても引き締まった体つきをしている人が多いです。

アメリカは男性はとにかく大きい筋肉が好まれることが多い気がしますが、デンマークでは胸と腹筋を本格的に鍛えられている体が好まれるようですね。

 

6.私たち夫婦が小さい

私は身長は178cmで、妻は170cmです。

日本では割と大きい方のカップルに分類されます。

でも、デンマークではそんなことはありません。

義父の兄弟の家族と会った時、男では私が一番小さかったです。

どころか、女性も私とほとんど同じくらいの人ばかりで本当にびっくりしました。

日本の家族で集まると私が一番大きいのが普通だったので...。

デンマークの平均身長が相当高いことは事前に知っていましたが、実際ひとつの部屋に妻の親戚とみんなで集まると本当に違う世界に来てしまったかのような気分でした 汗

 

7.芝生の公園がたくさんある

日本は小さいものも含めて公園が街にいくつもありますが、ほとんどが砂の公園です。

デンマークで見かける公園は芝生の公園がとても多かったので驚きました。

よく友達と砂利の公園でサッカーをしていたのを思い出します。

デンマークの公園を見ると、芝生でするサッカーがうらやましいです 笑

 

今回はサブロー久々の記事ということで、私が初めてデンマークを訪れた時に驚いたことを7つ書いてみました。

まだまだ他にもびっくりするようなネタが溜まっていますが、個別に記事にしたいネタもあるので今日はこのへんで。

 

それでは次回もよろしくお願いいたします。

 

 

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二重国籍の何がダメなの⁉︎

こんばんは。

 

マリアです。

 

今政治家の蓮舫さんの二重国籍の事で色々と議論になっていますね。

今回はこの問題について書いてみたいと思います。

 

まず私と夫の意見としては、今の人やお金が自由にたくさん移動する時代に二重国籍を禁止にする事は古いと感じます。

 実際、他の国を見てみるとイギリスもデンマークもそれこそ色々な国で二重国籍は認められています。

それこそもし私たちに子供ができたら、この問題は私たちにも大きく影響してきます。

私たちの子供には、日本人でもあってほしいしデンマーク人でもあってほしいという気持ちがあります。

きっと同じように悩んでいる人がたくさん日本にいると思います。
そんな人たちのためにも、二重国籍が可能になることを望んでいます。

 

あと、二重国籍を認めると外国のスパイとかの目的で利用する人がいると言う人もいますね。

でもよく日本の一部の政治家や新聞やテレビを見てください。

日本人なのに日本が嫌いなのかと思うくらい日本のマイナスになることばかり言い続ける人たちがたくさんいます。

本当にこの人日本の政治家なのかなと思うような人が時々いますよね。

日本でひたすら日本の批判や文句を言う活動をしているひどい外国人もいますが、同じような事をしている日本人も結構いるんです。

それが新聞や政治家だったりするんですから 汗

もうこれは国籍の問題だけではないんです。

 

ここまでは私たち夫婦の日本の二重国籍問題に関する意見です。

でもこのきっかけとなった蓮舫さんの問題で気づくべき重要なポイントは、二重国籍禁止は時代遅れかという話だけではないんです。

重要なもう1つのポイントは今の日本の仕組みでは二重国籍に関する法律に違反した状態で、政治家をできてしまうことなんです。

私は日本は二重国籍禁止を早くやめるべきだと思っています。

時代に合わない古い決まりだと思います。

ででもいくら古い決まりだし外国では大丈夫だからといって、今その決まりを無視していいわけではありません。

 

これが通用すると、オランダでは大麻が合法だしアメリカの一部でも合法になったから日本の法律は遅れているので、日本でも大麻を吸っていいだろうというような論理も通ってしまいます。

大麻は大げさでも、論理としては同じですよね?

古いとか他がやっていても、守らなくてはいけないのが法律ですよね?

特に政治家であれば当然のことのはずです。

特にこの問題は国籍に関する問題なので、差別と間違えられたくないので言いにくかったりするでしょう。

 でもこれを差別の問題にすり替えることは絶対に許されません。

これまでは日本人としての権利を受け取っておいて、自分の悪いところを追求された時は外国人という立場は許せません。

これじゃ本当にいいとこどりの二重国籍ですよね 苦笑

時々日本のテレビや周りで都合の悪いときだけ外国人の立場を利用する人を見かけますが、私は同じ日本に住む外国人としてそういう人たちと同じ分類をされたくありません。

本当に悲しいですし迷惑です (>_<)

 

蓮舫さんはもし本当に今も二重国籍の状態が続いているならば、生まれや国籍の差別とかに逃げずにしっかりと間違いを認めて謝った上で、日本の政治家として頑張ってほしいです。

そして、今回の話題をきっかけにぜひ蓮舫さんが中心となってこの二重国籍禁止という古い決まりを直してほしいと思います (=´∀`)人(´∀`=)

 

 あ、そういえばデンマーク大使館がデンマーク国籍は他の国籍とも重複できますとツイートして問題になっていましたね。

正直これは勉強不足と不注意だと思います。

デンマーク側としては国籍が重複するのは大丈夫でも、日本は今はまだダメなわけですからね。

日本など相手国側で二重国籍を禁止している国があれば、そこはちゃんと書くべきです。

それにあのツイートは日本語で日本向けに書かれたものですからね。

あと、不注意なツイートをした大使館へのリツイートでいつの間にかデンマークが移民に厳しいとか差別をしているという批判がいくつも書き込まれていますが、今回の大使館のツイートに差別とか移民に厳しいかは関係ありません。

日本のデンマーク大使館という立場にもかかわらず、日本の事情を勉強せずに不注意なツイートをした事が問題なんです。

デンマーク大使館は日本に住むデンマーク人を代表しているのですから、気をつけてほしいです (´・_・`)

 

というわけで今日は最近話題になっている二重国籍問題について意見を書いてみました。

 

それでは次回もよろしくお願いします。

 

おやすみなさい。

 

 

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日本で言われて嫌なこと7つ

こんばんは。

 

マリアです。

 

時々日本で言われて嫌な事ってある?と聞かれることがあります。

そこまで感じることはないのですが、今回はそう感じたものをまとめてみました。

あと誤解してほしくないのは、これは確かに私が言われてイヤだと感じた事ですが、だからと言って差別されたとかそんな風にはまったく思っていないという事です。

 

まあなんというか、日本がまだ外国人との関わりにそこまで慣れていないからこそ起こるちょっとした誤解や面白いネタと思って読んで下さい 笑

 

1.いつ帰るの?

クリスマスには毎年家族に会いにデンマークに帰りますが、家は日本にあります! 笑

 

2.Hello!
外国人=英語ではないですよ… 苦笑
日本にいるわけですから日本語のあいさつの方が嬉しいです。

 

3.Welcome to Japan!/ Please have a nice trip!

 まあ外国人=観光というイメージが強いからなんでしょうね 苦笑

でも私みたいに日本にふつうに住んでいる外国人もいますし、これからも増えていくと思います。

もうちょっとその辺に慣れて欲しいなとは思います。

笑い話にもなるようなネタですけど、やっぱりちょっと悲しいです (>_<)

 

4.1年もいればそれだけ日本語もできるようになるよね?

これは時々言われるんですが、全然そんな事ないですよ。

私の周りには10年以上日本に住んでいるのに、あいさつ位しか日本語を使えない外国人もたくさんいます。

あと、日本人は割と外国に留学したりすれば言葉は自然と覚えられると思っている人が多いみたいですがそんな事はないです。

確かに、自分の国で勉強するより外国に行った方が効果は上がるかもしれません。

でも、相当な本人の努力と周りの協力なしでふつうのレベルになる事は難しいです。

特に日本では外国人は日本語を使わなくても、相手が一生懸命英語で頑張ってくれる優しい人が多いので 苦笑

以前の記事にも書きましたが、私の場合はこんな感じで上達させました。

人によって違いはあると思いますが、少しでも参考になったら嬉しいです (^-^)

 

5.わかる?Okay?/ 日本語話せますか?

日本語で説明して最後に一言こんな風にいう人が時々います。

ここまで日本語で話してたのに、最後だけ英語使っても意味ないじゃん!って思います 笑

日本語話せますか?ってもう既に日本語で話してますよね 笑

こんな感じのことを言われるたびに、自分の日本語ちょっとおかしかったかなと不安になったりもします 汗

 

6.外人には理解できなくて当然だよね

一見「外国人だし理解できないだろうから無理しなくていいよ」という優しさにも、「どうせお前には分からないだろう」という諦めのどちらにもとれるような言葉です。

大体の場合が、わからなくてもできなくても大丈夫だよという優しい方の意味であることが多いです。

若い人ほど優しさで行っている場合が多いです。

その一方、ちょっと厳しいお年寄りの人などには諦めのような感じで言われた事は何度かあります… (>_<)

でも、良く考えると私のような外国人は日本にいるわけですから日本の習慣に合わせようとすることが当たり前なのです。

それに、この言い方では外人はみんな一緒という感じで、外人は何年住んでもわからないみたいな扱いです。

だからこそ、私は優しさの場合でも諦めの場合でもどっちも言われると悲しいです (>_<)

 

7.日本の悪口

なんでヨーロッパに生まれたのに日本なんかに⁉︎みたいに言われる事もよくあります。

もちろん好きだからです! 笑

それに、その人たちってそんなに日本が嫌いなんですか?って思います 苦笑

なんで日本の男なんかと結婚したの?なんていう事も時々聞かれます。

嫌いだったら結婚しませんよね… 笑

嫌いな人とわざわざ国際結婚するなんて 苦笑

あと、なぜかヨーロッパと言うだけでとても素晴らしい理想の国みたいに思う人もいるみたいですね 笑

まあ良いところも悪いところも日本と違いますけど色々あります。

あと、日本に住んでいる外国人同士で日本の悪口をひたすら言い合うのは本当に疲れます 笑

そんなにイヤなら自分の国に住めばいいのに… 苦笑

 

今日は日本に住んでいて、言われたらイヤな事を書いてみました。

実際記事にしてみるとすごく嫌な事から、ちょっと面白いネタまで色々あるんだな〜と思いました。

 

それでは次回もよろしくお願いします。

 

おやすみなさい。

 

 

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比較:デンマーク人が感じた日本と中国の違い

こんばんは。


マリアです。

 

中国から日本に帰ってきて2週間ほど経ちました。
帰ってきてから夫も含めて色々な人に中国と日本の違いや感想を聞かれました。
今回はその中で多かった質問とその答えを書いていきたいと思います。

 

1.中国と日本はどっちが暑い?
私は中国のいくつもの町に行きましたが、どの町も温度は東京と同じかそれ以上の暑さでした。
でも日本ほど湿度は高くないので、気温以上に日本は暑く感じます。
ちなみに、雨は1ヶ月間でほとんどありませんでした。

 

2.やっぱり中華料理は本場がおいしい?
私も夫も中華料理が大好きです。
夫は毎日中華料理が食べられるのをうらやましがっていました。
でも実際行ってみると、中国の中華料理はスパイスがかなり強すぎたりクセが強すぎるように感じました。
日本の中華料理は日本人向けの味付けをしているから、そう感じてしまうのかもしれません。
私には横浜や神戸で食べる中華料理の方があっていると思いました 笑
それと、料理は上海などの大都市よりも山の方の田舎がおいしいところが多かったです。

 

3.英語は日本よりも通じる?
これには本当に驚きました。
香港とマカオを除いて北京や上海などの大都市でも、空港のタクシーの運転手以外はほとんど通じませんでした。
町でも日本でなら通じるような英語の単語も全く通じませんでした。
日本では英語が苦手でもすごく一所懸命英語を話そうと頑張る人をよく見かけますが、中国では全くいません 笑
大都市でも英語の案内がある看板も少しある程度です。
まあ中国は中国語ですから当然ですけどね。
でも時々日本の外国人観光客が日本人は英語が下手で困るという人がいますが、一体どこの国と比較してるんですかね?
まさか自分の国(英語が母国語)と比較してるんじゃないでしょうか? 苦笑
日本人自身も自分たちは英語が下手だと問題のように言っていますが、中国に行けばそんな事はないとわかるはずです。
日本は町の看板も英語が書いてあることが多いですし、みんな英語で話しかけても一所懸命話そうと努力してくれるくらい丁寧な国という事で自信を持ってほしいです。

 

4.中国では日本の印象は悪い?
正直これはほとんど感じませんでした。
ニュースを見ると、日本の島に中国の船が浸入したり国同士は少し危ない状況が続いてるように感じます。
でも、個人のレベルではむしろ日本の文化にかなり影響されているのを感じました。
町の色んなところで日本のアニメのグッズが売っていたり、日本の曲が流れています。
特にワンピースが相当な人気なのはわかりました。
一緒に旅行をした中国生まれで中国育ちの中国人の友達も、別に日本を恨んでいるとかは全然ないし、周りもみんなそうだと言っていました。
まあ政治をしている人達はもっと年が上なので、上の年代の人には日本に悪い印象を持っている人もそこそこいるのかもしれません。
でも、若い人達は日本のアニメや歌に影響されて育っていくのでもう少し先には国同士でも良い関係が期待できるんじゃないかなと感じました。

今回は中国旅行から帰ってきて、日本でたくさん質問された事を書いてみました。

他にも面白い話や、ビックリするような話があるのでまた別の機会に書きたいと思います。

 

それでは次回もよろしくお願いします。

 

おやすみなさい。

 

 

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オリンピックで日本対デンマーク!

こんばんは。

 

マリアです。

 

お久しぶりです (>.<)

暑い日が続いていますね。

デンマーク出身の私には溶けてしまいそうな暑さです...。

 

気が付けばオリンピックももう半分を過ぎています。

日本はたくさんメダルを取っていますね。

 

デンマークも金メダルを取りました (^-^)b
人口では日本とかなりの差がありますが、デンマークも頑張っています。

最初の頃は母が日本がメダルを取るたびに「スゴイ!日本おめでとう!」とメールをしてきていました 笑
でも、日本はかなりの数のメダルを取っているので最近はメールは来ません 笑
でも人口の少ないデンマークでは、メダルを取るのはその位大きなニュースなんです。

 

しかも、なんとバドミントンはデンマークと日本が金メダルをかけた決勝戦に進みました!
もちろんデンマークに勝ってほしいですが、日本もデンマークも同じ競技でメダルが決まったのはスゴく嬉しいことです (^-^)

あとどの位の競技でデンマークが残っているかはわかりませんが、期待できそうなのはハンドボールでしょうか。

 

日本は人口が減っていることを問題にする記事が多いですが、以前よりも若い人が減っている中でこれだけ結果を出せているのは逆に良いニュースではないでしょうか?
オリンピックなので、スポーツの分野だけですが国全体でも量より質に方針を変えていくきっかけになればいいなと思いました。

 

家にテレビがない方でも、NHKのサイトでオリンピックの全競技が生も録画も見ることができます。
もし18日夜遅くまで起きている方がいたら、是非デンマークと日本の決勝を見てくださいね (^-^)

 

それでは次回もよろしくお願いします。

 

おやすみなさい。

 

 

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デンマーク人の中国旅行

こんばんは。

 

マリアです。

お久しぶりです (^-^)/

 

今私は家族と友人と中国にいます。

7月の初めから終わりまでほぼ1か月中国をまわる計画です。

私はヨーロッパはロシアなど昔のソビエトだった国以外はほぼ全部行ってきましたが、アジアは日本以外はまだ行ったことがありませんでした。

 

中国に来てから半月が過ぎましたが、日本に初めて来たとき以上のカルチャーショックです 汗

旅は北京からスタートして、色々な都市をまわっています。

 

旅もそろそろ終わりに近づいているので、おみやげなど色々準備しているところです。

夫は日本に残って仕事をしていますが、家の周辺の気温はすずしい日も多いみたいです。

中国は36度をこえるの日も多くて人も多いです 苦笑

そして今は日本のコンビニのお弁当や吉野家など日本の食べ物が恋しいです (>.<)

 

というわけで、もう少しで日本に帰ってきます

日本に帰ってきたらたくさんの写真をとっているので、私の中国旅行記を書こうと思います。

日本と中国とデンマークの3か国の比較など色々書きたいと思います。

皆さんももしその3か国のことで気になることがあれば、教えてくださいね。

私が経験した範囲でわかることや思ったことを旅行記と一緒に書きたいと思います。


それでは次回もよろしくお願いします。

 

おやすみなさい。

 

 

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日本とデンマークの似ているところ7つ

こんばんは。

 

マリアです。

 

今日は日本で時々聞かれることについて書きたいと思います。

よく聞かれるのは、日本とデンマークの違いです。

でも時々一緒にデンマークと日本の似ているところについても聞かれることがあります。

というわけで、私が日本で暮らしていてデンマークと似ていると思ったことをいくつか書いていきます。

 

1.王室が今も続いている

日本は天皇デンマークは今は女王ですね。

ヨーロッパというと古い城と王様をイメージする人もいるみたいですが、ドイツもフランスも王室はもうありません。

北欧にはまだ王室がある国は多いです。

日本では割とお年寄りの人にデンマークには女王がいて今も王室がありますよと説明すると、日本と同じだねと話が盛り上がることが多いです。

 

2.国の領土がほとんど変わらない

日本は国外にも領土を持っていた時期がありますが、基本的に日本の本州は日本の歴史が始まってからずっと日本のままですよね。

デンマークも一時期はイギリスの一部を支配したり北欧全体をまとめていた時期もありましたが、それでもずっとコペンハーゲンのあるシェラン島などその周辺はずっとデンマークのままです。

デンマークと北欧の領土の歴史に関してはこの動画を見ると分かりやすいと思います。

 

3.家の中では靴を脱ぐ

これ日本にいるとよく言われるんですが、家の中で靴を脱ぐのって普通じゃないですか?

デンマークでは家の中では靴を脱ぐと言うと日本では驚く人が多いです。

アメリカでは家の中でも靴というのは割と普通ですが、たぶん他のヨーロッパでも靴は家の中ではかないと思います(少なくとも北欧の国はどこもそうだということは覚えています)。

北欧では家の中に靴で入るのは日本と同じくらいありえないことです。

 

4.食べ物は国産(北欧)にこだわる

日本人は「○○国で流行っている」とかそういう外国の製品が割と好きだと思います。

でも食べ物に関しては日本人はとても国産にこだわる気がします。

確かに私も日本では中国産、アメリカ産、国産だと絶対国産を選びます。

でももしデンマーク産があったらそっちを選びます! 笑

よく考えたらデンマーク人も食べ物は国産をとても信用しています。

まあ、デンマークの場合は北欧で作られたものもその範囲に入ると思います。

 

5.みんなビールが好き

私は日本に来てみんな居酒屋でビールを飲んでいるのを見て、日本人もデンマーク人と同じくらいビールがすごく好きなんだなと驚きました。

私はお酒は好きでもビールは飲みませんが、デンマーク人はみんなビールが大好きです。

日本では公園にビールの缶や瓶が落ちていることもありますが、デンマークではビールの空のケースが落ちていたりします 汗

でも、日本とデンマークのビールは味が違います。

小さい国にもかかわらず小さい街の地ビールがたくさん街で売られています。

夫はデンマークのビールが好きなようで、デンマークに行くとスーパーでたくさんのビールを買って朝から飲んでいます 苦笑

日本では全然見かけませんが、デンマークにはCarlsbergという世界的にも大きなビールの会社があります。

アジアでは中国やインドには本格的に進出しているらしいです。

だからデンマーク人はビールといえばデンマークくらいに思っているのですが、Carlsbergが日本であまり有名でないこともあってビールといえばドイツとかベルギーというイメージのほうが日本では強いみたいですね (>.<;)

 

6.クジラをとる文化がある

これはいろいろと議論がありますが、日本と同じくデンマークもクジラを食べる文化があります。

ちなみに、デンマークといってもフェロー諸島という自治領でしか今はやっていないと思います。

日本と同じくここにもクジラをとることへの抗議という理由で危険なことを繰り返す外国の人たちが来ます...。

私は食べたことはありませんが、ノルウェーアイスランドなど北欧には古くからクジラを食べる文化があります。

とにかく私が言えるのは、クジラを守ると言ってその国の法律を守って活動もできない人たちには抗議をする資格はないし許せないということです。

 

7.首都に人口が集中している

私は東京に来て本当に人が多いことにとても驚きました。

今は郊外に住んでいるので、新宿や渋谷に行くとあまりの人の多さに疲れてしまう時があります 汗

でも実はデンマークも全人口の約1/3がコペンハーゲン周辺に住んでいるくらい首都に人口が集中しているのです。

あまりにも人口が集中しすぎて、中心部の割と家賃が安い家を借りるには家を借りる権利の順番に登録してから数十年待つ必要があります... 苦笑

なかなか良い場所をとれないし混んでいるし家賃も高いということで、コペンハーゲンの中心で働いている人は、橋を渡ってすぐ隣のスウェーデンのマルメなどに引っ越す人も多いです。

ちなみに私の父はその条件にピッタリ合うのと、車の税金が安いからという理由でスウェーデンに引っ越しました 笑

でもコペンハーゲンの中心部と言っても渋谷とか新宿に比べると全然混んでいません。

クリスマスのころのコペンハーゲンの大通りを見て夫は休日の町田くらいだねと言っていました 笑

 

今日はこんな感じで7つの似ているところを紹介してみました。

毎日の生活をしながらこういった興味深いことをたくさんメモしているので、デンマークと日本の比較についてこれからも紹介していきたいと思います。

 

それでは次回もよろしくお願いします。

 

おやすみなさい。

 

 

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